第2話 『また、後ろすがた………』

 昨日、姿を見たあと、またまた、いなくなっておりましたが、先ほど、お向かいのお庭に侵入するのを、後ろから確認いたしました。


 どうも、にゃんには、にゃんの日課があるのではないかしら。


 もし、そうならば、このあと、深夜にかけて、やましんちに、移動してくるはず。


 まさか、見てるわけにはゆきません。


 やましんは、寝るのが一番たいへんな、労力が必要な、日課ですから。


 きになるのは、なぜ?


 のらどおし、だからかな?


 と、書いてたところ、あしを、ひねった‼️


 最近、自律神経が出張中なので、転ばないよう、気にかけてましたが、座っていて、ひねったなんて、さいあく〰️〰️


 あす、歩けるのかあ‼️



    ……………………………😸



 やましんは、昔、関東のおうちで、離れに、にゃんを閉じ込めたことがあります。


 母が、ドアを開けたら、にげたそうですが

、お土産をいっぱい遺していたそうです。


 そのあと、遥か離れた土地に引っ越ししたとき、馴染めないやましんは、ある、のらにゃんに、煮干しとか食べ物をあげて、仲良くしていました。


 たま、と、勝手に呼んでいましたが、あまり、品のよいにゃんではなかったと、思います。


 しかし、そこも、すぐ、引っ越しになりました。


 おとなりのおばさんとは、母が、その後、長くお付き合いがありましたが、聞いたところでは、やましんが引っ越してから、エサをもらえなくなった、その、のらは、どろぼうねこになり、困ったのだ、そうです。


                🐈

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る