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第138話 用語解説22」への応援コメント

  • 2AZ-FEについて

    中低速域から停止直前までブレーキを踏まずに減速するような運転をされますと、吸気管および燃焼室内の負圧が高い状態で保持されるため、エンジンオイルが燃焼室まで吸い上げられてオイル消費量が増えることがあります。
    当該現象が発生し修理をご用命の場合、下記の通り無料にて修理対応致します。

    トヨタ リコール情報より

    簡潔に言えば、日本から中国に向上を移したところ故障しやすくなったということです。ただ、生産国の問題ではなくて工場移転の際に性能向上させたことでこの問題が起こったそうです。

    【中国製2AZ-FEに問題が多い3つの要因】
    中国製エンジンのピストンに施されたアルマイト処理が想定よりも著しく耐久性の劣るものが混じっている。ハズレのエンジンでは5万キロ持たないで皮膜がおじゃんになるとか…。
    問題を起こす2AZ-FEは圧縮比があがってパワーアップした170ps仕様。
    トヨタ純正の低燃費オイル0W-20グレードとの相性が悪い。
    オイル食いという2AZ特有の症状は、この三点によって引き起こされているそうです。

    不具合車両に該当していない車種はパワーアップ以前の2AZ-FEを搭載。圧縮比が9.6の160ps仕様です。
    一方、不具合が発生するエンジンは圧縮比が9.8にあがって170psにスペックが向上したもの。圧縮比をあげてパワーを出せば、それだけエンジンブレーキをかけた状態で負圧が上がるのです。

    一番最悪な2AZ-FEエンジン搭載車の購入パターンは、保証のないオイル食いの車を買ってしまった場合で、保障期間をすぎてしまったものは、エンジンの修理に50万円以上の金額がかかってしまいます。これは最悪ですね。なので、手厚い保証がついたディーラー中古車や日本製造のエンジンが載った車を選ぶことが推奨されています。まあ、そもそも搭載車を態々買わなければ済む話ですけどね。直列4気筒2.4Lという性質上、特に魅力のある車でも無いことが多く、魅力のある車でもV型6気筒3.5Lを搭載しているグレードがあるのでそちらを買ったほうが良いですね。

    以下、分かり良いサイト
    https://toyota.jp/recall/kaisyu/141126.html
    https://www.youtube.com/watch?v=_zKmUIOE67E
    https://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/cgi-bin/cis_search.cgi(ここで原動機型式2AZ装置名エンジンで検索すると沢山出てきます。)

  • プルトニウムとポロニウムは原子力監視機構で縛ってるのでSOC4外でも大丈夫です。でも、アメリシウムは入ってないので、火災報知器、タバコの偽物対策で使用されているようです。

    作者からの返信

    勉強になります。
    作者ですが( ;∀;)