第3話ギルドへ!

 まず、俺はギルドに行くことにした。

理由は簡単、冒険するならまずギルドからだろと思ったからである。ギルドまでの道を知らなかった俺は、すぐ近くにいるバケツプリンを2つ胸にかかえているお姉さんに聞こうと思い声をかけた。


「あのー、すみません、ギルドって何処にありますか?」


そう聞くとお姉さんは、


「右に行って真っ直ぐ行ったら目の前にあるよ」

と可愛い声で教えてくれた。


「ありがとうございます」


と礼を言い、言われた通りに行ってみると大きな建物があった。


「で、でけー・・・」


そう思いながら入ってみたら、可愛いお姉さんたちが、カウンターらしき所で立っていた。この時俺はこう思った。

この世界に来て良かったと、



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