第10話 お知らせ少女2

「こんにちわ。お知らせ少女です。お久しぶりです。」

 再び現れたお知らせ少女(まだ名前はない)。

「今回は9話で2万1000字を超えてしまい、1話2000字ペースを上回る1話の熱量のため、中身のない調整です。」

 頭の整理が本題である。

「最近はずっと1話1000字の100話で投稿してきましたが、久しぶりに字数制限を取り払うと1話3000字位のボリュームは簡単に書けることが判明しました。」

 しかし50話でも100話の半減なので、約1話2000字の50話で調整するためのお知らせ少女である。

「私の名前はお知らせ少女なので、オシリアにしましょう。アハッ!」

 本当にいつも適当な名前付けである。やっと名前が決まって喜ぶお知らせ少女。

「現在、作成できる○○少女に名前付きキャラクターとストーリーの製作が間に合っておりません。ちゃんちゃん。」

 ○○少女の量産は可能。しかし1話の字数が増えると内容が濃くなるが、1つを深くすると次の展開が遅くなる。テンポが悪いかといえば、現状は悪くはない。欠点は本題以外は日常会話か、ギャグ文を書いているだけ。

「テーマのお友達もそうだけど、メインストーリーが無い。または弱いのか?」

 食パンでもコロナウイルスでも、これだけ書ければドラえもんやアンパンマン、サザエさんに忍たま乱太郎のように日常モノとして、ロングランはOK。やはり1クールより長く生きていきたい。ロングランのアニメは全て男女混合か。

「別に○○少年を書く? いや、忍たま乱太郎は男所帯で、くノ一を出してきた。」

 ということは、〇〇少女ワールドの中で○○少年を出せばいいのか。アハッ!

「しかし、また名前問題か・・・・・・。」

 〇〇少女は主人公が真理亜なので、〇リアのあいうえお順できている。○○少年に良い名前はなんだろう? アース、イース、ウース? アシュナイダーはダメ。アポレオンもダメ。アレン、イレン、ウレン・・・・・・あ限定だな。

「ああ~、未だ見ぬ長男の一郎を悪と戦う秘密組織の一員ではなく、学校の先生にしてしまえばいいんだ。アハッ!」

 私、頭いいので。アハッ!

「お知らせでした。失礼します。ペコッ。」

 1話2000字として、お知らせを1話1000字でまとめれば良い調整である。

 つづく。

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