11月29日 おばさんにおばさんと言ふ冬日和

3時起床。


だらだら。


7時朝飯、ハッシュドビーフご飯なし、バナナ。


妻は昨日は1時間半ほど電話をしていたらしい。

妻から、貴方は電話の音が煩くても他の部屋に行かないのね、と言われた。

確かに昨日妻が電話しているのはうるさいなあと思っていた。

ただ、私がリビングから出て別の部屋に行く理由はないので、妻の電話が終わったらあまり電話が長い場合は自分の部屋で電話するように言おうと思っていた。

結局昨日は眠かったので先に寝てしまったが、その事を妻に伝えると、それは言われないで良かった、と妻は言った。


8時45分家を出る。


今日はセミナー。

たまたま会場が家の近くのホテルだったので歩いて会場に向かった。


9時セミナー。

昼飯、弁当。

ホテルの弁当で老人が好きそうなヘルシーな弁当だった。

16時終了。

セミナー中に移動があったので帰りは電車で帰る。


17時妻と待ち合わせが18時半のため時間を潰すことにする。


ATMでお金を下ろす。

前の女性がATMから離れた時、ATMの上に中身の入ったコンビニの袋を置きっぱなしにしてるのに気づいた。

前の女性に声をかけようと思ったが、おばさん、と声をかけるか、お姉さん、と声をかけるか迷った。

後ろ姿を見ると白髪が混じっており、おばさんと声をかけるのが正しいと思ったのだが、女性に面と向かっておばさんというのも言いづらいというのもあった。

ただ、安直にお姉さんなんて声をかけて、今日私お姉さんって言われちゃった、とおばさん仲間に話されるのもなんかヤダなと思った。

早く声をかけないとおばさんは去ってしまうので、最初の印象通り、おばさんおばさん!と声をかけた。

おばさんは、私をおばさん呼ばわりするなんて!というような嫌な顔をせずに振り返ったが、おばさんに面と向かっておばさんと言ってしまったからか私は少し申し訳ない気持ちになった。

コンビニの袋を忘れる事を伝えると、どうやらそのおばさんのものではなかったらしかった。


喫茶店へ行く。

18時店を出る。


18時半焼肉屋で妻と合流。


18時半夜飯、焼肉、タン、ロース、カルビ、イチボなど、坦々冷麺。

調味料はタレとレモン汁と塩の3種類があった。


タレの味が薄かった。

おそらく肉の旨みを知ってもらうためにはタレの濃さは邪魔なのだろう。

しかし、別に私は肉の旨みを味わいに来たわけではなく、美味しい焼肉を食べにきたわけで。

私は濃いタレが美味しいと思うわけで。

なので、店員にもっと濃いタレが無いか聞いたが無かった。

タレのことを聞いたとき、店員は苦笑していた。

妻もタレが薄いと言っていた。

ただ妻は、濃いタレは肉をごまかすためのもので良い肉は薄いタレで食べるもの、と今まで度々口にしていたので、どの口が言ってんだか、と心の中で思った。


肉をいっぱい食べて、お腹が一杯というよりかは脂で胃がいっぱいになった。

坦々冷麺は麺に噛み応えがあって美味しかった。

2時間ほどで店を出る。


今日は値段を気にせずオーダーしたらどれくらいになるだろうという事を確かめようと思って値段を気にせず注文したが、そのせいか中々の額だった。

今後はなるべく食べ放題の店に行こうと思った。

会計時、ハッカ味の飴を貰う。


コンビニでアイスを買おうと思ったが、結局買わず。


21時帰宅。


だらだら。


妻と音楽を掛け合う。

クラシックから始まり、JPOP、80年代邦楽、80年代洋楽となった。


23時就寝。

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