11月28日 冬ざれやカレーのルウを啜りをり

4時起床。


メール句会の句会報作成、送付。


昨日食べ過ぎたせいでお腹がいっぱいだったので朝飯は食べず、白湯を飲む。


7時家を出る。

今日は岐阜大学で仕事。

実験の立ち会いだったのだが、試験に行く、と妻に言うと、学生と一緒にテストを受けるのだと勘違いされた。


電車とバスを使って向かう。

名古屋から岐阜までの電車は速く、20分ほどで着いた。

岐阜大学へ向かうバスの列は長蛇の列だった。

その列は人と人との隙間が大きく、直線では収まりきらないものの整理はされてなかったので歪に湾曲した列になっていた。


バスで岐阜大学へ。

一番前の席に座った。

バスが停車中、コツコツ鳴っていたので何かのメーターかと思ったら、運転手が運転席を叩いている音だった。


岐阜大で仕事。


13時終了。

会社へは戻らず直帰することにした。


昼飯、ラーメン。

全乗せにした。

煮干し系醤油ラーメンだったが、塩分抑えめだったのか健康的な味がした。


コンビニで買い物。

今日の夜はビーフシチューにしようと思ったのでビーフシチューの固形ルウを買おうと思ったがシチューはクリームシチューしか置いていなかった。

しょうがないのでハッシュドビーフの固形ルウを買う。


14時半帰宅、と思ったが鍵を忘れてたらしく家に入れなかった。


妻に鍵を忘れたと連絡をして、喫茶店へ。

コーラを注文。

コーラはなかなか来なかった。

妻が帰ってくるのを待つために入ったので特に急いでいたわけでもなかったが、後から来た両隣の客のコーヒーが来てもまだコーラが来なかったので流石に店員に言ってみたら、オーダーが通っていなかったらしくすぐに持ってきた。

16時妻から帰ると連絡が来た。


16時半妻と合流し帰宅。


だらだら。


明日は11月29日、良い肉の日ということで焼肉を食べようと提案。

どこの焼肉に行こうか話し合ったとき、安い肉を食べ放題か、高い肉を少量かで対立があった。

私は食べ放題でがっつり食べたかったのだが、妻は安い肉は嫌だと言う。

この対立は妻と一緒に焼肉に行く前に毎回あるのだが、ここ最近は私が譲って高い肉を少量というのが多かった。

しかし、そういうことが続いてそれが当たり前になるのも嫌だったので今回は譲らず頑なに主張した。


安い食べ放題が嫌ならタレが濃そうな焼肉屋なら良いとも言ったのだが、妻の考えとしてはタレが濃い店は肉質をごまかすためにタレを濃くしているからそれはつまり安い店であるということだった。

私も妻もなかなか引かなかった結果、両者とも焼肉に行くモチベーションが下がってしまった。

結局妻が折れて私が選んだ店で良いということになったのだが、少し申し訳ない気持ちも出てきたので、妻が選んだ店で私が遠慮なく食べて、その会計を見て今後を考えるという結論になった。


オーダー制の焼肉屋で嫌なのは想定外の会計の高さなので、明日何も考えずに注文してみて高かった場合は今後一切オーダーの焼肉屋には行かない、と言った。

妻はそれを聞いて、今後一切行かないっていうのは長いんじゃない?人生は長いよ、と言ったので、今後は極力行かないようにする、と言い直した。


夜飯を料理する。

私が料理している間、妻は同僚と電話をしていた。

聞こえてくる内容的には互いが会社の愚痴を言い合っているらしかった。

ハッシュドビーフができてから30分くらい待ったが一向に電話が終わる気配がなく、とても眠かったので先に食べることにした。


18時半夜飯、ハッシュドビーフご飯なし。

2杯食べた。

ビーフシチューがなかったので代わりにハッシュドビーフにしたのだが、ハッシュドビーフご飯なしとビーフシチューの違いはわからなかった。

ただこれは私が日本人だからで、外国人からしたら肉じゃがと筑前煮の違いと同じなのかもなと思った。


19時半就寝。


妻はまだ同僚と電話をしていた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る