異世界に転生したらドワーフだったので物作り始めました。
カフェラテ
第1話ちっちゃいおっさん
「キーン、コーン、カーン、コーン」
学校の終了の合図と共に外に出た高校1年生の星野 悠斗(ほしの ゆうと)
「今日も俺が一番乗りー!」
悠斗は、授業が終わったらすぐに帰る帰宅部だった。
そして、悠斗は我先にと走り、通学路を帰っていた。
周りは都会でもないし、かといって田舎でもない普通の町と言ったところだろう。
でも、田んぼはあるからちょい田舎か。
猛ダッシュで走っていた悠斗は、交差点に差し掛かったところ、いきなり来た普通自動車に気づかずにそのまま交差点を渡ってしまった………
「「キキキキキーーーーードン!!!!」」
天地がひるがえるような大轟音と共に、私は車に飛ばされた。
文字通り飛ばされたのだ………
「ん、ん~、ここはどこだ?」
悠斗は気がつくと、今まで見たことがない世界が広がっていた!
周りには見たことがない生き物、花、全てが新しかった!
悠斗は、目を開けると
「ん!?なんだここは!?」
すると、悠斗の目の前に巨大なドラゴンが風を切るように横切った。
これで悠斗は気がついた。
ここが…
異世界であることを!!
「うっわ!?ここって異世界なの?!」
悠斗は慌てふためいた。
なぜなら、今までいた世界とは別の世界に一人ぼっちだからである。
とりあえず、辺りを一通り回った。
すると、湖を見つけた。
「とりあえず、水を飲んで落ち着こう」
そう思い、水を飲もうと湖を覗いたとたん!
「うわ!!」
俺は驚き、目に見えないほどのスピードで顔を湖から引き離した。
なんと、湖におっさんが居たのだ…
「うっわ!きっも!誰だよ!」
まさか、湖に住む変態おじさんかな?
もう一度見る
そして気づいてしまった
それが自分であることに………
「ぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」
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