女子の談話

※作者は女子会について全く知りませんのでほぼ想像任せです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

フ:ラファ

ミ:ラミ

シ:シャルル

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

シ「じゃあ『カラオケ』に行きましょうか。」

フ「カラオケ?」

ミ「カフェでよくない?」

シ「あそこなら私たち3人だけだからぶっちゃけた話もできるでしょ。」

フミ「「なるほど」」


〜〜〜少女移動中〜〜〜


シ「で、悩んでることって?」

フ「…………」

ミ「…………」

シ「んー、じゃあ私の推測で話すから違ったら言ってね。」

シ「まず、悩みの原因はレンくん。」

フ「……ん…」

シ「そしてレンくんの魔力関係。そこまで行ったら二択しかないけど。」

ミ「ん」

シ「じゃあどっちかね。まぁレンくんの魔力だし不快は有り得ないから……」

フ「……そう。いきなり……その…気持ちよくなって…」

ミ「動けなくって……その日は部屋にこもってた」

シ「でもユウキくんに聞いた話だと部屋でやったのは一回だけだって。」

フ「ん…」

ミ「一回だけなって、そのあとは感じなくなった。」

シ「キースくんかユウキくんに教えられたのか、気づいたのかはわからないけど気を使ったのかもね。」

フ(気づかれてたらどう接すればいいの……)

シ「きっと教えてもらったんでしょうけどね。」

フ(ほっ)

ミ「問題はそこじゃなくて…その、私たちのコンディションの問題。」

シ「全部は聞かないけどどうだったの?」

ミ「私は何故か体がよく動くようになった、けどお姉ちゃんがその日全然部屋から出てこなかった。」

フ(!?)

ミ「お姉ちゃんには魔力合わなかったのかもしれない。」

フ「べ、べつに体調悪くなかった…」

シ「……なるほど。あまり異常もなかったみたいだし近くでやっても問題ないね(ニマニマ)」

フ(!?)

シ「ちょっと外すね。」


フ(どうしよ、完全に気づかれてるし次会った時に言われたりしたら嫌われちゃう!でもシャルちゃんなら言いふらしたりなんかしないよね…)








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