普通の話題から最後への展開が自然なのに、急展開で面白かったです。
タイトルから、てっきり「屁」の話だと思っていたら、こんなブラックな展開……面白かったです。
作者からの返信
言い出しっ屁あったらおもしろいですね。
どんな屁だ!
遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございます。
この「言い出しっぺの法則」に出てきた統計は本当なんでしょうか、フィクションなんでしょうか……。
この物語の怖さは、読み終えた後に引き摺る怖さですね。
「ジャンケンしよう」って言い出すのはやめよう、という気持ちになりました。
自主企画からお邪魔させていただきました♪
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054893758642
モノローグオンリーで仮名を多く使うことで、最初は、子供が話しているちょっとしたジンクスのような雰囲気。
賭けるものの大きさの話辺りからなんだか雲行きが怪しくなってきて……
後半、今の状況が判明していく時の、仄暗い場所へ急降下していく感覚がゾクゾクします。
自分たちで犠牲者を決めるシチュエーションはよくありますけど、そこに子供が噂するようなジンクスを掛け合わせたセンスがいいですね♪
定期的に同様の拝読企画も開催しておりますので、見かけたらまたお立ち寄りいただけましたら幸いです!
この度は、ご参加頂きありがとうございました(๑╹◡<๑):.。+゚
主人公は7年も統計をとっていたんですね。
なぜとりだしたのかも気になりますが、それよりもっと気になるのはこの小説の続きです。
本当に誰か言い出すのでしょうか?
そして、その言い出しっぺさんが負けるのでしょうか?
そもそもなんでこの状況になったのでしょうか?
謎が残るままだから余計に気になります。
読み続けるうちに不穏な空気になっていく、そして最後ぞくりとするところが見事でした。