まだ序盤で、おもしろそうかも、と言う感じしか分からない……けれど。
この後に期待です。
「もっとも、現実と同じく、太陽が東から昇って西へ沈めば、という前提条件があるわけだが。」とあるけれど、もともと古代では、太陽が昇る方角を「東」、太陽が沈む方角を「西」と決めたのでは? その東西から、北と南を決めていたのだと思われます。
つまり、最初に方角が決まっていて、たまたま太陽が東から昇るのではなく、太陽の動きをもとに方角が定められたのだと思います。
異世界に行っても、太陽の昇る方角が「東」、太陽の沈む方角が「西」と言うのが方角を決める基本となるのが普通ではないでしょうか?
まあ、主人公がそう考えている、ということなので……それはそれで問題はないとは思いますが、ちょっと引っかかったので。
以下、参考
古代の方位測定法
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2013/06/20130601-1.html
作者からの返信
感想ありがとうございます!
ご指摘の通りで、ちょっとモヤっとしてしまうとは思うのですが、
あくまで主人公の考えだとご認識していただけると助かります。
ともあれ、ご期待に添えるような作品になれば嬉しいです!
引き続き、よろしくお願いいたします!
日本人なら無自覚に北半球だと決め付けるのは自然だよね、傲慢かも知れないけど。
地球以外で北半球か南半球かなんて調べる方法は皆無だし、そもそも惑星上かも怪しい。
気にする意味も特に無いね。
どちらかと云うと仮想か妄想を疑った方が……?