オープニングフェイズ:シーン1「軽薄な怪物」

GM:まずPC④のOP

 キミはFHらしき人物の目撃情報を元に巡回を行っていた。町外れのスクラップ置き場に立ち入った…というところかな

HAL_N→昴:時刻はまあ画像見る限り夜ですかね

GM:日付かわるかどうか あんまり出歩く時間ではないね

昴:とりあえず情報を端末で確認しつつ、周囲を警戒しながら進んでいきます

 ちなみにこの辺でFHが活動している、という情報があったりします? 要は目撃証言があってもおかしくない状況というか

GM:ここ最近スクラップ置き場や廃ビルで怪しい人物の目撃情報がありますね

昴:「ったく、FHの連中……なんだってこんな時間に……N市の方で一生ドンパチやっててくれって話だよ」

 先へ進んでいきます

GM:では少し歩くと背後から強烈な気配を感じます。

昴:即座に振り返ってそれを目視で確認しようとしますね

GM:そこには瓦礫の山に腰掛けた軽薄そうな男、いつだったか報告書で見たジュエラーセルのリーダー"ストーングレイヴ"が居ます。

ストーングレイヴ:「あ? 誰だよてめぇは…。ったくどこにいやがるんだよハイドフールは…俺様をおちょくってやがんのか? あァ?!」

GM:彼は苛ついた様子で、周囲のガラクタを蹴って破壊している

昴:「……」とりあえずこちらに即座に仕掛けてきたりしない感じらしいので、警戒はそのままに

 「……"ストーングレイヴ"。FHセル"ジュエラー"のセルリーダー……で間違いないな?」と問いかけてみます

ストーングレイヴ:「あ? んだお前UGNか?」

昴:「まぁ、そういうことになる」

ストーングレイヴ:「お前の言う通りだが…だったらなんだってんだ?」

昴:「最近この近辺での不審人物の目撃証言、それからFHの活動の痕跡……お前の仕業と見るのが自然だな。悪いけど、それ相応の対処をさせてもらう。こちらも仕事で来てるんでね」

GM:彼は心底鬱陶しそうに天を仰ぎ、猛スピードでキミめがけ突っ込んでくる

昴:どのくらい抵抗していいですかね

GM:攻撃を放つくらいは出来ます

昴:では彼の急変に対して少しばかり動揺してしまい、一手遅れながらも身体に火を纏って攻撃に転じようとします

GM:ふむ では、彼の胸元の結晶が怪しく光ったかと思うと、キミの身体はガラクタの山に叩きつけられていた ガラクタの山は崩れ、キミは生き埋めになる

昴:全身の炎化が間に合わず、火の粉を散らしながら描写の如く叩きつけられます 痛みにうめき声をあげてもがきますね

GM:瓦礫の隙間から首をコキコキと鳴らす彼の姿が見える

ストーングレイヴ:「死んだか? 死んだよな? ま、どっちでも構わねぇが。悪いが雑魚に構ってる暇はねーんだ。寝てな虫けらクン。ハイドフールの野郎見つけたらぶっ飛ばしてやる。アイツが言い出した癖によ」

GM:彼はブツブツと文句を垂れながらその場を去っていってしまう。キミは瓦礫の下に一人残されてしまった

昴:これどの程度動けます? 瓦礫吹き飛ばして出てきたいんですが

GM:でられます 既に彼の姿はないです

 静まり返ったゴミ捨て場 特にFHの痕跡等も見つかりません

昴:では衝撃で朦朧としていた意識がはっきりした瞬間、迸る爆炎で瓦礫を吹き飛ばして戦線復帰します しかし彼の姿がすでにないことに気づくと、舌打ちして能力を解きますね

 「クソ、虚仮にしやがって……! ……とりま支部長に連絡か……あの野郎次は灰にしてやるからな……!」

 忌々しそうに吐き捨てながら連絡入れますね

GM:はい では支部長に連絡しシーンを終了します キャラ紹介GO!

昴:「穂村昴、コードネーム〝イグニス〟。UGNの……エージェントでいいのか。今の支部にはそれなりに長くいるけどな。体よく厄介払いされていろんなとこ転々としてきたよ。ま、特に気にしちゃいねーけどな。俺の、その、なんだ、体質? 違うな。まあいろいろあんだけど、その辺考えたらやむなしって感じだし。わかりやすく言えば俺は死なないし、俺以外のやつが損をするってところか。能力は炎。サラマンダー・シンドロームってのは低温も操れるらしいけど、俺はからっきしだね。特に困りゃしないから、別にいいんだけどよ。俺はやりたいようにやるだけさ。お前らだってそうだろ? ま、気が向いたらよろしく頼まぁ」

GM:先輩SUKI

羽衣:好きー! よろしくです!

昴:ありがとう、ありがとう

GM:ヨロシクネェ!

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