私の母は統合失調症〜普通の生活を送りたい

第1話

私の母は統合失調症だ

今は生活保護を受給し生活している。

そして今はいろいろな精神疾患ともいわれる

うつ病などの病気があり

薬を大量に飲んでいます。

家族構成は　私　姉1 姉2 母　父です。

私と姉2人は父親が違います。

父と書いてあるのは私の実父です

私が幼い頃の思い出は沢山家族で旅行に

行ったり田舎だったので冬になれば

雪で遊び春になれば桜を見ながらお花見を

しました。

夕方家に帰ればおいしいご飯があり

おかえり〜と言ってくれる家族もいました

母はその時旅館で働いていたので

生活も苦しくなく楽しい毎日でした。

けれどそんな生活も私が小学2年生の頃

母と父は離婚し生活が一変する。

私は今18歳ですが今でもしっかりと

記憶しているのが

私の実の父親と1番上の姉1は

性的関係を持っていたそう。

それがバレたのがきっかけで

母はおかしくなってしまった

それからというもの

母は父に暴力イスに縄で縛り上げ

姉1にも相当苛立ちがあったのか

姉1にすごい手をあげていました。

そして姉2と私は必死で逃げて

違う部屋で争いがおさまるのを

待って居ました。

そして父も出て行き離婚した後母も元気を

取り戻すかのよう何事もなく生活していました。

けれど急に小学3年生になったある日

引っ越すことになりました。

姉1も姉2も彼氏と暮すために家を出たので

私は母と2人暮らしと思いながら

都会の方へ引っ越して行きました。

ある日母と引っ越しの準備をしていたら

全く知らない男の人が来ました。

だれ、、？と聞くと

母の彼氏だよ　っと普通に言われました

私の頭もハテナだらけのまま

当然かのように一緒に暮らし始めました。

私からしたら　自分のお父さんじゃない、、

他の人となんか一緒に暮らしたくない

そんな想いも伝えましたが到底届かず。

その時の気持ちはとりあえず良い顔していないと！

好かれないと！！と思っていました。

引っ越してその次の日から私は

小学校に転校四年生になりました。

楽しく学校に行っていたある日から

私は担任からいじめを受けました

そして1ヶ月ほど我慢して

母と寝ている時涙ながらに話しました

そしたら母は母の彼氏に事情を話し

学校に行き全てを話し

その担任は次の日から来なくなりました。

その時の事は今でも感謝してます

けれどその彼氏が俗に言うヤクザみたいな

格好をしていてすごく恥ずかしく

また更に実のお父さんじゃないって言うことに

恥ずかしさが芽生えました

でと仲良くしないと母が私に

怒るのじゃないかといつも顔色を

伺っていました。

母親の彼氏と母が喧嘩しているのをみて

私はいつも1人で恐怖を感じていました

喧嘩をするたび母は彼氏の薬を飲み

死んでやる、、と言っていました

もうこの時からうつ病にかかっていたのかな？

と今では思います。