応援コメント

回想⑪ ~無視~」への応援コメント

  • 一気読みさせて頂きました。とても面白いです…が一連の流れで今話まで読み終えたとき震えが来るくらい憤ってしまいました。感情移入し過ぎて震えが来たのは初めてかもしれません。
    私はどちらかという学生時代カースト的には中から上の間だったと思います。彼女も居たことがあったし友人も沢山いました…でもアニメやマンガ、当時はあまり流行ってなかったライトノベルを好きだった事は周りには打ち明けられなかったのを思い出しました。やはりオタク趣味として下に見られていたからです。実際それで悪く言われている同級生もいました。いじめは嫌いなので止めることもありましたが全てを止めさせることもまた出来ませんでした。何故なら自分よりカーストが上のものは止めても聞かないからでした。
    ですので好きなものを馬鹿にするな!っていうやられた側の叫びは胸に来ました。幸い私はばれることはなく傷つけられることも無かったですが…今回明らかに全ての責任を取らされるように貶められているのを見て心が痛くなります。そもそも悪いのは誰かは歴然なのに…物語の性質上過去の話なのでざまぁは難しいのでしょうが…せめて救われてほしい…腹黒天使が助けてあげてほしいと強く思いました。
    初コメントが長文ですみません。続きとても楽しみにしています。

    作者からの返信

    196様、初めてのコメントありがとうございます!

    いえいえお気になさらず、嬉しい長文は大歓迎ですよ! ご自分のエピソードを交えたコメント、本当にありがとうございます。

    深く感情移入して頂けたとのことで、読者様の心に届くような執筆を心掛けている身としてはとても嬉しいです!

    学校内の"カースト"という目に見えない制度は本当に厄介ですよね。将来の方向性を左右すると言っても過言ではない思春期に、常に周りの様子を伺いながら学校生活を送らなければいけないんですもの。
    まぁ私は気にしない!と、自分を貫く強い人は別ですが。

    "人が好きな物を馬鹿にするなよ!!"と叫んだ来人君の場合、彼を突き動かした感情は"怒り"でした。
    ラノベを侮辱された怒り、信頼していた結衣ちゃんの言葉への失望、互いを"親友"と呼ぶグループにもかかわらず何かしらの思惑をそれぞれ抱えているのが確かに見えてしまったやるせなさ……それを一瞬で理解した途端、来人くんの中のごちゃ混ぜになった感情は、"怒り"になってしまいました。

    実はあのグループの中で一番視野が広いのは紅羽ちゃんです。自分の為に紅羽ちゃんはその感情を巧く利用しようとああいう行動を起こしました。その結果が来人くんのカースト上位からの転落ですね。ひどい。

    果たしてこの話が終わった後の腹黒天使がどういう行動を起こすのか、ぜひ楽しみにして頂けると幸いです。

    こちらこそ長文失礼しました!
    これからも応援よろしくお願い致します!

  • 更新お疲れ様です。次回も楽しみしてますので頑張ってください。応援してます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    嬉しい!!(*´ω`*)