応援コメント

第33話 イメージというもの」への応援コメント

  • オイラーの等式!
    読んだのもだいぶ前なので、確かにそんなようなのあったかも…
    くらいの記憶です(笑)

    いろいろ知ってる人から見たら、突っ込みどころ満載なんですか!?
    だとしたら、知らない状態で読めて幸せでした。

    確か、博士が数学の美しさとか楽しさとか説いてはいた気がするんですけど、
    知らない人が、完全に理解なんかできないながら「へぇぇぇ〜〜」と思えるようにそういうことを話せることがすごいというか、おもしろかったのかなぁ。

    博士の意識や暮らしの中に常に数学的な概念が入り込んでて、そういう視点からものを見たり考えたりしてる人がどんな感じなのかを知ったり、数学への情熱(?)を語る中に見える人柄に、人として惚れ込んじゃったり、読んでてそんな楽しさがありました。
    何か自分の好きな物を本当に楽しそうに語る人って魅力的じゃないですか!?

    私は、これを読んでから、なぜか素数というものへの意識だけは今でも植え付けられたままです。
    夫に、なんで1は素数じゃないんだ!!と詰め寄ったこともあったなぁ(笑)(今では納得してます)

    作者からの返信

    映画は見たことがないですし、原作もちょっとだけ立ち読みで読んだことがあったようなないような記憶が定かではないです。
    とおもってアマゾンでちょっとサンプル読んでみたんですが、読んだことありました。

    電話番号が素数の数とかどんな偶然やとかそんなの覚えているとかいい意味でド変態やなと思います。

    1が素数じゃないってのも理不尽で差別されて1が可哀そうじゃないですか。
    でも反対に1ってのはそれだけ例外的で特別な存在なんですよね。

    でも数学的に言う定義は可哀そうだとかは考慮しないんですよ。
    ただ、なんか博士のことは共感しました。自分の誕生日が6月24日なんですが、連続する3つの偶数の組み合わせの中で日の数字を足して月になるのはこの日だけだとか子供のころ考えてました。あと月と日の一桁をかけたら日になるとか全部足して二倍したら日になるとか。
    仲のいい相手には言ってたような気がします。