世界最高峰の殺し屋にして世界最高峰の医師の俺が‼︎
ウィルキル
(プロローグ)世界最高峰の殺し屋にして世界最高峰の医師
男の出で立ちは、百八十センチはある高身長にスラリとした手足、線が細い割には筋肉質の体、黒い防弾コート、黒いバイク用厚底ブーツ、黒いワイシャツ、黒いズボン、短く雑に切られた黒い髪、オオカミを思わす鋭い目つきに黒真珠の様な黒い瞳の男がターゲットが会食をしているビルをじっーと赤い右目がターゲットが出で来るタイミングを今か今かと(超能力)千里眼で見計らっている。
今回のターゲットは奴隷商人とある大物政治家だ。
まるで石象のように動かった男が──やっと男が動いた。
ボルトアクション型スナイパーライフル構えてレバーアクションをする音が、ガ 、チャンとする。スナイパーライフルに弾が込めらる。
ふぅ~と息を止め、右目で狙撃眼鏡(暗視スコープ)を覗く瞳の奥には…憎悪、嫌悪、怒り、歓喜の色が覗いている。暗視スコープ越しに今回のターゲット二人が談笑しながら出てきてたのを見やりニヤリと笑みをこぼして男は死神の鎌のように指をトリガーに掛け、男はその言葉をぽつりと呟く。
『光に寄り添う者には栄光在れ、闇に寄り添う者には絶え間ない絶望在れ…』
「いや~今回もいい商品が手に入りましたよ」「いえいえこちらこそまたよろしくお願いしますよ」「ハハハこれでパーティーに出す商品が買えましたよ。それにしても美味しそうでよだれが止まりませんよ」と会話が止まったかと思うとその時ドーン、ドーンと遠くから夜の闇に銃声が虚しく響く、そしてそこには頭を打ち抜かれ血だまりに沈む死体が二つあるのみだった。
※※※ ※※※ ※※※
その「男の名はチェルノボーグ・エイデン」と言う、世界最高峰の殺し屋だ。
「二つ名が黒い死神」チェルノボーグ・エイデンの後ろに影が忍び寄る
「おい!誰かは知らないが俺に何の用だ。これから帰るんだが?」
何の用か、それはこう言うことだよと金髪碧眼の若い女は脈絡なく自動拳銃(ベレッタF92) をチェルノボーグ・エイデンに突き付ける。
チェルノボーグ・エイデンも振り向きざまに(S&W M500)回転式拳銃を腰から流星のごとき速さで引き抜くとお互いに銃口を突き付け睨み合う。
君が抜いたら私が撃つかもしれないのに良く抜けたねと笑いながら言う。チェルノボーグはふっと鼻で笑い飛ばす 「殺す訳がない俺に俺個人に用があるから俺に会いに来たんだろ」女が頬を緩めて肩をやれやれとすくめる。
「お互いに銃を突き付け合て話すのは疲れるだろ、ここはお互いに降ろして話さないかい?」
チィ、わあった、わあったよとチェルノボーグは頭をがりがりとかいた後頷く。
チェルノボーグと女はた互いに銃を仕舞い、女はこんな事を言い出した。
「私の名前はノニア」
「じゃ、君ががあの世界最高峰の殺し屋にして世界最高峰の医師かい?君の力が要る、奴らを倒す為に!」奴ら?とチェルノボーグ・エイデン
「ヴァルハラさ、君も知っているはずさ!」
「おいおい!まあまあな組織だな、でお前らは俺にいくら出せる!?」
「三億出そう」
「 ハァ~なめているのか俺を十兆だ!俺を雇入れたい何らこれぐらいはな
「俺も色々と忙しくてね、出せないならこの話は無かった事に」
「わかった十兆出そうだがその前にテストを受けてもらうよ」「テストだと?」
「こちらで用意したくくり兵100人殺す事それと重篤患者を20人を救うこと出来るかな世界最高峰の殺し屋にして世界最高峰の医師」
『俺私には造作もない』とエイデン達は言ってのける
やめとけ死人が出るだけだぞとチェルノボーグは忠告をするが忠告の声を無視しかかれとノニアの合図でチェルノボーグに殺到するライフルを持った人人人、だがチェルノボーグは腰からナイフを引き抜き
右手には銀色に光る「S&W M500」を持ち左手にはナイフ持ち、右手と左手をクロスして構える。
彼の戦いは鮮やかすぎた、銃声は音楽に変わりナイフは地上を走る牙に変わる。
だがチェルノボーグの戦闘は人外その物だった。普通なら弾を込める際に隙が多い。
しかも、チェルノボーグが今使っている回転式拳銃には
大いに隙が多いはずなのにそれがない。
※※※ ※※※ ※※※
想像して欲しい、
回転式拳銃はレンコンみたいな部品があり、そこに銃弾を込める。
それが普通だ、だがそんな動作は見せず次々と死体の山が出来上がる。
チェルノボーグは敵を屠る屠る屠り続けるは素早くS&W M500で六発で頭を次々と吹き飛ばし続け、更には素早く十人もの首をナイフで裂いて死体を敵に蹴り飛ばす。そしてまた素早くS&W M500の銃弾を入れ替える。それを三度繰り返す、しかし敵も負けじと応戦する銃声が辺りに響く。
チェルノボーグに対してダッダッダッ、ダッダッダッとライフルの銃声が響き渡る。チェルノボーグは縦横無尽に逃げ回る。撃て撃て撃ちまくれボスからの命令だと声がする。彼チェルノボーグは逃げ回りながらも確実にに又一人又一人と殺していく。素早く弾を入れ替えバン、バン、バンと六回音がすると六人倒る。
くっ、クソ何で何で当たらないだと軍服を着た男が焦った声をする。彼らの攻撃はチェルノボーグには一発も当たっていないのに対してチェルノボーグの攻撃は確実に頭を撃ちぬく
たまらず、いくらほしい!と叫ぶ。七兆とチェルノボーグしかし高過ぎるとノニアじゃ、一兆とチェルノボーグするとノニアは堪らず言うのだった「……わかった、だからやめてくれもう部下を殺すのは」呻き声がする中、チェルノボーグはわかったと言い回転式拳銃とナイフを腰と太ももにそれぞれしまう。
大丈夫かお前たちとノニアが怪我を負った部下立ち上がれせながら
「ふん、俺にかかわるな、貴様の部下を殺すのはやめた」
「頼むチェルノボーグ、ヴァルハラを奴を嫌何でもない」
チェルノボーグはノニアの目を覗き込みなぬほどと一人納得する
「ノニア本音を言え」「私は……」
「ま~いいノニア契約するただし!七人だ」
「何が」
「ヴァルハラ全体は無理だが七人だけ誰であろうと殺すそれが条件だ」
「わかった、それでいいお願いするよ」
「それにしてもさっきの戦闘は凄まじいかったね」とノニアは感想を漏らす。
「じゃ、改めて私の名前はノニアよろしく頼むよ」
世界最高峰の殺し屋にして世界最高峰の医師
「言っておく事があるとチェルノボーグ組織全体を壊滅させるなら俺一人じゃ物足りないな」いつの間にかチェルノボーグはマクミラン TAC-50をしまったチェロケースを背負いながら話していた。
そうこうしているうちにチェルノボーグは黒い防弾コートを翻す。
そしてして今チェルノボーグは隠れ家の一つに今はいる寝るためである。
もう一人の自分に話すこと事があるから、寝ているのだ。沈む沈む
「よぉ、ベロボーグ」
「何を勝手に決めいるチェルノボーグ、」
「いいじゃねか、ベロボーグ」
「チェルノボーグお前を解剖して豚の餌にしたいよ」
「おいおいそんな事したらお前も豚の餌だぜベロボーグ」
「あぁ、ホントに忌々し身体だょ」
「あんな事さえ無ければ、チェルノボーグお前も私も生まれ無かったのにな残念だよ」
「良かったじゃねか俺も生まれたお陰で情報源が増えたしな」
「それよりも何で私に相談もなしに決めた」
「……それにしても俺たちの世界は血みどろだな」
「あぁ、あの時からそう」
「そう言えば俺たちの主人格様はあれから何年眠ってる」
「さぁ、だが私達が消えていないて事はまだ弟妹見つかっていないじゃないか」
白衣を着た男と黒いコート着た男が話している
チェルノボーグは自分と話していた。彼の心は相い反する
人格、技術、知識がある。もう一人彼の名は、
「ベロボーグ、エイデン、世界最高峰の医師、」「二つ名が神の手」
彼は表世界と裏世界それぞれの顔を持っている。
なぜなら「彼は二重人格者」だからだ。ま、そういう事だから
明日はよろしくとチェルノボーグはベロボーグ交代するのだった
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