古典読解の備忘録
大野城みずき
古文
『伊曽保物語(イソップ物語)』
『伊曽保物語』について
「伊曽保」の読み方は、「いそほ」。
古代ギリシャの動物寓話集『イソップ物語』の翻訳本。
ローマ字で表記された天草本は、一五九三(文禄二)年、安土桃山時代(室町時代末期)、イエズス会士によって天草で出版。
・一五四九年、ザビエルによるキリスト教布教。
・一五九二年、秀吉、朝鮮侵略。
・一六〇〇年、関ヶ原の戦い。
広く読まれた仮名草子の『伊曽保物語』は、一六一五〜二四年(元和年間)、江戸時代初期に出版。
・一六一二年、キリスト教禁教令。
・一六一五年、大阪夏の陣、武家諸法度。
・一六三五年、参勤交代。
・一六三七年、島原・天草一揆。
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[参考資料]
・中学教科書『新しい国語 1』東京書籍、平成二十三年二月二十八日 検定済
・『最新全訳古語辞典』東京書籍
・『古語林』大修館書店
・『まんが攻略BON! 中学歴史 年代暗記141』学研
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2019/12/03
令和元年十二月三日(火)
大野城みずき
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