02. Sean - ショーン -



汚い言葉連発ですみませぬー。

いや、だって米国人にとっては切っても切れないお言葉らしいからさ笑 → F**k

「がっでみっ!」についてはちょっとだけ自信がなかったので、友人のB部長にお世話になりました。部長、その節はドモ、さんくすです~。


クラブでのキャットファイトの描写は、実はワタクシの体験が元になっております笑

と言ってもワタクシがファイトしたわけでは決してなくてですね。(いやホントに!)

ギロッポンのクラブに遊びに行った時に「ガシャーン!」っとグラスの割れる音がして、何事だ?と振り返りましたら、お姉さん同士(ふたりとも日本人)が髪の毛つかみ合って「Bitch!!!」とか何故か英語で罵り合いながら取っ組み合ってました笑

そこはアフリカ系の外国人がたくさん遊びに来るクラブだったので、彼らと付き合ったり、或いはそれ目的に来てるお姉さん達(B-Girl)がいっぱいいて、日本人同士であっても英語で会話するのがステータスだったのね。それでお姉さん達も英語で罵り合ってたらしいです。

田舎者のワタクシは「こえぇ!」ってビビってましたけど、みんな日常チャメシゴトって感じで「ふーん」みたいな、「またかよ」みたいな感じでした。

まさに「フリーク・ショウ」とか初期の山田詠美の小説の世界だったなあ。



そしてショーンさんですが。やさぐれモード全開ですな。

そう言えばキャラクターページにはイネスさん、載せてなかったですね。

またそのうちあちらにも追加しておこうかな。(2020年現在は掲載済)

作者の脳内では、彼女は40歳前後で成功している女の人。

いわゆる「大人の関係」と言うか、まさに「F**k buddy 」な相手ですね。

今後も少しずつキャラが増えていくことになると思いますので、そちらもお楽しみに。



んで、今回のBGMは、パーティーシーンで流すならコレ!って曲を。


DJ Cam Quartet / New York New York


https://youtu.be/fcIKVCrzPN0

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