傷だらけのラボ 〜最弱ライフハッカーは最強オンラインサロンの夢をみる〜

ウェルダン穂積

第一話「最弱ライフハッカーは最強オンラインサロン の夢をみる」


 これは最弱ライフハッカーである私「ウェルダン穂積」が「最強のオンラインサロン」を目指して戦うエッセイである。


 オンラインサロンとはウェブ上の有料ファンクラブ、あるいは教室、のようなもの、といえばわかりやすいだろうか。「オンラインサロン 」という言葉が発生したことからも、少なからず異質なものであり多用な活用事例がある。

 ホリエモンが月額1万のサロン(値段はオーナーが自分で決められる)で多くの人を集めて活動資金にしている影では無数の新規オーナーは見向きもされずに消えていく。いや、オンライン時代の特有の景色にあるように消えることさえできずに会員ゼロの残骸だけが残されている。「DMMオンラインサロン 」というプラットフォームがメジャーになりクラウドファンディグの大手「キャンプファイヤ」も展開している。

2018年ごろから一気にブームになりかけたが、まだ本質を掴んで活用できている人は限られている。有名人だから成功する、というわけではなく、特殊な信用が必要だからだ。 

 2018年7月「キングコング」の西野亮廣さんの「西野亮廣エンタメ研究所」が8000人で国内最大であり、それが今2019年後期で3万人を突破しているところで圧倒的最強のオンラインサロンであることがうかがえる。


 説明が長くなってしまい大変申し訳ない。

今年(2019年)の頭に西野亮廣さんの本「新世界」に出会い、革命的なことに数々着手し(有名なところでは絵本の共同作業での出版)実行し人も金も、信頼も集めていることに、そして言葉の斬れ味に衝撃を受けた。この人は革命家だ、と。

そして、このオンラインサロンというもの、私「ウェルダン穂積」の野望を達成させるためには、できるかできないか、はさておき、持っていなくてはいけないものだ、と確信した。

その「野望」とは「この国を変える」というものである。

お笑い芸人を20年もやり、小説家やブロガー、秋葉原での歩行者天国復活運動に始まる革命運動、借金と仕事に追われるだけの私生活、どれをとっても「最弱」である。

その最弱の男が最強のオンラインサロンを目指そうというのである。

「最強のオンラインサロン 」とは当然「西野亮廣エンタメ研究所」である。


燦然と狼煙を上げて真田幸村のように精鋭を率いて駆ける西野亮廣がいる。


私にはハッキリとあの人が見える。あの人には私が見えるだろうか?

いや、見せなくてはいけないのだ。


ここにあるコンテンツだけは実存であり、どこにも誰にも真似できない本質である。

それこそ、触れる全ての人生に共振を起こし誰もがライフハック(人生を攻略すること)を成し得る世界の始まりになる!


最弱は

最弱らしく誰より吠える


そして

最弱は最強と対をなす

トランプゲームによくあるように

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