緑月下（自主企画 並行世界の侵略者 侵略者設定）

感染専用サイボーグ

名前：

エンデミック

性別：

元女性。今は肉片。

外見：

身長145cm体重60kg

全身を銀色で蛇腹状のパワードアーマーに覆い隠した姿、シルエットは胸の控えめな女性だが、頭部分は開けていてデロデロな茶色にまみれた髑髏が向きでている。

頭部から中を覗き込むと中もデロデロで満たされており、長い黒髪が骨などに絡みついている。

性格：

実態を持つ怨霊であり、憎しみ以外の感情を持たない。

下手にコミュニケーションを取ろうとすると発狂の恐れがある。

可能ならば人類抹殺も迷わず行う。

経歴：

元病理学者で、緑月下より漏れ出た汚泥を調査しに出た部隊の一人だった。

軍勢に発見された時点でこの姿であり、利用価値がある、というよりも厄介払いに近い形で送り出された。

他の部隊は音信不通。

協力する目的：

憎しみのみ。

憎しみ過ぎてもはや何を憎んでいたのかも忘れている。

次元パズル入手が

能力：

体重が重い分、動きが鈍いが耐久力はずば抜けている。それ以外の身体能力は普通の女性とあまり変わらない。

『流行らせ病』

デロデロに煮詰められた各種病原菌を飛沫感染でばらまく。

ただ相対しただけでも危険だが、足跡、触れたものからも感染し、さらに感染者からの感染、人から人へもうつる。

症状は主に精神錯乱、発熱、発汗、悲鳴をあげるほどの筋肉痛となり、一週間前後で病死、あるいは自殺する。加えて呪術の態勢が低下する。

病死した場合、腐敗が速やかに起こり、一時間もせずにデロデロになる。

これらの病原菌は進化途中であり、薬物耐性や動物への感染などより凶悪になる可能性が高い。

『呪いの井戸』

周囲の病死した死体のデロデロをパワードアーマー内に吸い上げ、病原菌を強化する。

また応用でデロデロを飛ばすゲロビームも撃てる。

戦闘方法：

直接戦闘よりも裏路地など人目につかない場所を徘徊し、病原菌を広め、強め、多くを殺し、パニックが起こった中で掠め取る。

感染者が多いほど強いため、人が多く密集し、かつ呪術や監視体制が弱い場所を好む。