緑月下（自主企画 並行世界の侵略者 侵略者設定）

雨ごい特化型キマイラ

名前：

雨蛇女

本名は失われた。

性別：

メス

外見：

全長１５００cm体重５２００kg

白い鱗の大蛇の体に体毛のない女の頭が付いている。顔はクール系の色白美人、ただし黄色い目や牙の並んだ口や二股の舌は蛇そのもの。

硬い鱗の間に隠れているが臍がある。

性格：

基本は大人しい。

正確には億劫な性格で、必要でないならば活動は最小限に抑えているだけ、攻撃されたり空腹となれば積極的に活動し、人を食う。

頭は人で知能は高いが人語は通じず、説得は不可能。

経歴：

元は緑月下に住む神聖な蛇だった。

その亡骸を改造、人の遺伝子を混ぜ込んだ個体。

緑月下の環境下ではかなり強力な兵器だが、多次元ではあまり効果的ではないため、量産化は見送られた。

協力する目的：

飼育環境下で、次元パズルに似た絵の描かれた卵を餌としてもらっていたため、その流れでパズルを狙っている。

ただし知能が高いため、パズルの本当の価値に気が付いている可能性がある。

能力：

蛇の能力、しなやかで素早い筋肉にピット器官、毒は持たないが免疫力は高い。鱗も硬く、ライフルの銃弾では貫通出来ない。

雨ごい

ただいるだけで降水確率を二十パーセントあげる。さらに危機感を感じるなど刺激により確率は増減し、例え砂漠であっても数分で土砂降りにできる。

そこから洪水を引き起こし水浸しにする。

緑月下では酸性雨なのでダイレクトアタックだったが、他ではただの水なので災害レベルで止まる。

戦闘方法：

蛇として下水道や摩天楼に潜み、夜間に移動、じりじりと次元パズルに近づき、死角より丸呑みにする。

攻撃されると雨を強め、自身は距離を取って相手がおぼれ死ぬのを待つ。

本人は泳ぎが達者だが、鰓呼吸できているわけではない。