本好きの悪魔
名前:
ビブリオスティンガーズ
性別:
右が男、左が女
外見:
身長190cm体重130kg
白地に関節だけが黒色のマネキンのような姿。
頭部が二つあり、小指が親指になっている手が一対、二本の足、それとは別に背中にはいくつもの触手が生え、その先は鋭い爪となっている。
常に浮遊している。
必ず手には本を持っており、頭の片方は必ず本を読んでいる。
性格:
左右で話し方が違うが意思としては統一されている。
ビブリオマニア、本を読むこと、多くを読むことが最大にせて至上の目的。
また独占欲が強く、他人が読書することを良くは思っていない。
読書の邪魔をされることを極端に嫌い、そうされないために住民を皆殺しにする、やっぱりサイコパス。
経歴:
緑月下に現れた悪魔の一種。魔人とも異星人とも呼ばれているが、本人は多くを語りたがらない。
協力する目的:
次元パズルを用いてより多くの本を読むこと。
真っ先に行きたい図書館があるらしい。
能力:
速読
漫画の単行本なら十秒、文庫の小説なら一分、ハードカバーでも五分、辞書ならば十分で読破できる。そして一度読んだ知識は絶対に忘れない。
ただし理解しきっているわけではない。
ページの谷間の闇より
先ず、周囲で誰かが本を、正確には文章を読んでいることが近くできる。
その上で、読んでいる文相の真ん中、ページを開いた谷間の間の影を通して背中の触手の先端をワープさせ、読んでいる眉間を刺し貫く。
ワープさせられるのは一度読んだことのある本、文面だけで、読んでない本は汚れて読めなくなるのを恐れてワープしない。
この能力は曲解を経て、そこらの看板や注意書きからもワープできるようになる。
純粋な戦闘能力も高いが、そちらよりも読書を優先するため、注意が散漫になりやすい
戦闘方法:
真っ先に本を読む。そのために図書館や本屋、学校などに出没する。
読みながら不確定要素を排除するため無差別ワープ殺傷を行い、文明の知能レベルが低下したらパズルを取りに行く。寿命がないらしく、作戦も気が長い。
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