名前：

個々の名前は既に失われている。

性別：

様々。ただし多くの場合はそれらの機能は破壊されている。

外見：

骨格に最低限の肉と内臓のみを残した惨たらしい姿、裸だが首には錆びた首輪だけを付けている。

生物的には既に死亡しており、ほぼゾンビに近い。ただし魂はまだ縛り付けられている。

性格：

人としての知能は失われおり、動物以上の行動が取れない。

各次元に送り込まれた際、受けた命令をなんとかこなそうとしているが、結局は人を襲うことしかできない。

経歴：

緑月下に引きずり込まれたただの一般人の成れの果て。

向こうで何をされたのかは不明だが、二度と戻れないほどに破壊され尽くされている。

通常時は新たな被害者を攫うための尖兵だが、現在は次元パズルの収取のため、ばら撒かれている。

協力する目的：

自我はない。ただこの苦痛から逃れられるわずかな可能性へ流れているに過ぎない。

能力：

『希望への渇望』

五感は死んでいるのだが、それでも近くに次元パズルがあると感じ取ることができる。

『絶望への帰路』

死亡した場合、首輪の力により自動で緑月下へと連れ戻される。そしてそれまで見聞きした情報を他へと伝える。

戦闘方法：

ただ真っ直ぐ突っ走り、抱きつき引っ掻き噛みつく。それだけで戦闘能力は低い。

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