第15話
起きたときから二日が過ぎていた。24時間 48時間である。
「ねぇ ジィ いつからだっけ 試合?」
「今日 球場をつくり 明日からですねぇ」
「ほー」
「ソロソロ 球場をつくります」
「このスフィアが
ピンクダイヤモンドがメインになって作業するのでここからでも よく見れますよ」
次々と艦船が着艦していく。最初に降りて来たのはモモダン司令官が乗る艦船がこちら側にユータンをして着艦する。
それわ合図のように両端に次々にと着艦していく。10艦船が着艦している。全て向きを揃えてこちらを向いている。
ゆっくりと向かいに鎮座しようとしている。
ピンクダイヤモンド。
少し離れた位置に停止する。
水を放水すると10艦船から一斉放水が始まる。虹が上がった。
「ねぇ ジィ 外に出る」
「はい」
真上のドアから出て行く。椅子のあるドア、トリニティーとツイスターが一生に乗っていた奴だ。
「ジィ オーベレションルームに行く」
「はい」
ドアが開く。
「おはよう」
「おはようございます」
すぐにトリニティーとツイスターがやってくる。椅子の側に駆け寄る。
ミサトレーヌはボタンを押して上へ上昇する。
トリニティーとツイスターはその籠から落ちないように右と左の手摺りに分かれて座った。
蛇口がついている長い四角錐に真上に着いたジャッキを上げた。
”ガチャッ”と音を立てて始動する。
ビィーンと頭の部分が競り上がっていく。エレベーターから降りると一歩二歩と前に出ると伸びた四角ちゅ先程まで椅子の先方に出ていた四角錐が伸びて1m60cm程伸びて残ている。地上から足元から伸びて1m60cmぐらいである。
四角柱 角の四角柱を残して、屋根が現れる。角一つを残して囲むように屋根が被さる。
一歩二歩歩いて 足場が硬いことを確認してから前にドドド歩き出す。
「おはよう 皆さん
久しぶりですねぇ 今日はしばらくぶりにキックホールをはじめます・・・ああ ちょっと待ってて」
大きくジャンプして 地上に向かってJUMPした。そのままミサトレーヌは走り出すと凄いスピードでものすごいモノ込みに向かう。
ピンクのトリケラトプスの山に向かっていく。
端に行くと山になってる原因がわかった。
小さなピンクのトリケラトプスが脚を怪我して蹲ってるのだ。
タッタッタッタ・・・「ちょっと待っててねぇ」書き分けて「ヤァー」「タァー」と言いながらミサトレーヌはビューンビューン投げる。
「ああぁ トリニティー」
「ううぅーん」とトリニティーにスポルティーは同意を求めた。
そして 2人して外に出る。
「マザー 食堂のドアをあけて」
「はい 了解しました」
「はい トリニティー では行くよ」
「うん」
ドアを"ガチャ”閉める。
ラインの上に両手を置きヨーイ ドンの姿勢。
「行くよ」
「うーん」シャンガンだ姿勢で目が合う。
目が光り、前を見て「マザー 行くよ」シグナルが点灯する。
5・4・3・2・1 足が壁につく。トリニティーとスポルティーと同時に壁に足をついた。
足がつくと同時にフワッと足首と手首に力が入る。2人してスパイラルに押し出されていく。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます