第23話 旅行と記憶とへの応援コメント
思い出しました。
最初に乗った飛行機の中で、気圧の変化に対応するため飴が配られたのですが(飴をなめていると耳の空気圧が周りと同じになるらしいです)大きなカゴのような物に載せられた飴を「全部貰える」と勘違いし、カゴごと取ろうとしたら「一個だけ」とスチュワーデスさんにたしなめられたのでした。
その時の記憶はそれしかありませんが、後に、飛行機はYS-11だったと聞かされました。
長大編成のすし詰め急行列車の中で車内販売のワゴンから買った冷凍ミカン、連絡線のデッキにあるうどん店。
ここにエッセイを書けそうです。
記憶は遥か遠く、ですね。
作者からの返信
私が乗った飛行機もYS-11だったかもしれません。駅弁とか飲食の思い出も断片的に出してきました。
旅路でふと思い出す事柄というのは、閃きにも似て、過去の点が繋がれる瞬間を生み出します。記憶が紐解かれる瞬間のむず痒さを感じながら、遠くにある記憶に、もう少しだけ手を伸ばしたいです。
第6話 牛肉のお刺身への応援コメント
前回のかまくらといい、家族のぬくもりを感じます。いい話ですね。懐かしい、暖かいものが伝わってきます。気取らない、変にカッコつけないところも好感がもてます。
これからも応援します。
作者からの返信
ありがとうございます。
思い出すシーンを手繰り寄せながら書いています。
これからもよろしくおねがいします。
第27話 ローラースケートへの応援コメント
ずっと心の隅にタンクの傷があったんですね。
有ったか無かったのかも分からない。
今、ここで言葉に出来て良かったですね。
私も幼い頃のことで謝りたいことが幾つかあります。
きっと相手にはもう会えないんだろうな。
作者からの返信
あやまりたいこと、
感謝したいこと、
一緒に笑いたいこと、
忘れていることがまだまだあるのかも。
あれは、誰だったけ・・・と独り言ちながら。