第10話 あいつを雑魚だチキンだと言った僕の発言は正しかったことが証明されたわけだけどさ・・・
よう。えっと……
前回は、確か搾り汁野郎が僕の割烹で大暴れして、僕の不在を狙って好き勝手なディベートを繰り広げようとしたところまで書いたんだったな。
僕は仕事に言っていたのだが、その間に僕の友人たちが相手をきっちり論破してくれた。で、論破されたアホこと搾り汁は、残された手段が一つしかなかったわけだ。
僕が最初に返信したメッセージから、暴言部分だけを切り取って運営に通報する。それ以外で自分を慰めるオナニー方法が見当たらなかったわけだな。惨めな奴だ。
まあ、しかし当然運営だって僕をBANするようなことはないだろう。何しろこっちは先に暴言吐かれて絡まれた被害者。分かるかな?
こっちは正当防衛をしただけ。運営が『ユーザー同士のトラブルは自分で解決しろ』と言っていたから、それに従っただけだ。
つまり、最悪でも僕と搾り汁の両方に厳重注意が飛ぶ程度……どころか、罪の重さで言えば個人メッセージで話した僕よりも、他人の感想欄というオープンな場所でほざいた搾り汁の方が重い。
この辺は名誉棄損に関する法律を調べてもらえば理解がしやすいと思う。
まあ、いずれにしても僕がとがめられる理由はなかったわけだ。そのはずなんだが……
運営からの返答はこれである。お待ちかねのコピペだ。
小説家になろう運営です
受信トレイ
x
小説家になろう運営 <syosetu_admin@hinaproject.com>
2019年2月15日(金) 11:02
To 自分
ユーザID:1245894
古城ろっく 様
いつも小説家になろうをご利用頂き、ありがとうございます。
小説家になろう運営です。
本日、古城ろっく様が送信されたメッセージ内におきまして、利用規約第14条3項に抵触する部分を確認致しました。
▼対象メッセージ
タイトル:昨日は僕にご用件だった様子ですが、対応できずすみません。
投稿日時:2019年 02月5日 (火) 10時 12分
▼抵触理由
・特定可能な個人への誹謗中傷となる恐れのある記述が確認された為。
また、古城ろっく様に対しましてはこれまでにも警告対応を実施致しております。
その為、運営の指示に従って頂けないものであるとして、ユーザIDの削除措置を実施致しましたのでご連絡申し上げます。
今後、小説家になろうへのユーザ登録はご遠慮ください。
再度の登録が発覚致しました時点で、即時のID削除対応を実施致しますこと何卒ご了承ください。
---------------------------------------------------
グループ:HINAproject
小説家になろう:https://syosetu.com/
担当:bush
mail:syosetu_admin@hinaproject.com
※このメールアドレスは送信専用です。
返信を行なわれます際は小説家になろうお問い合わせよりご連絡頂きますようお願い致します。
このbushっていう何も考えてないクソ野郎(別名、バイトテロ)のせいで、小説家になろう運営は自らのアホさ加減をこうして晒すことになる。まあ、それでもこのアホを雇ったのもヒナプロさ。せいぜい馬鹿を雇ったことを悔やむんだね。
御覧の通り、僕は搾り汁へのメッセージを「どう考えても前日にひと悶着あったことくらいは小学生でもわかる」ようなタイトルで送っていたわけだ。
これ、普通は自分のサーバーの履歴などをさかのぼって、どちらが先に暴言を吐いたのか調べるのが仕事だと思うんだけどね。
それをしないから、「なろう運営は調査もしないでBAN」「通報されれば何でもBAN」などという噂が立つわけだ。身から出た錆だね。
なろう運営さん。その匿名スタッフbushって野郎だけど、御覧の通りの無能だからクビにしたほうがいいよ。「小説投稿サイトのスタッフがこの程度の文脈を読めないまま他人をBANしてます」なんて不名誉でしょ?
みんなも気を付けた方がいい。僕の場合はユーザートラブルだったけど、この分だとR18規約にしても、そのほかの規約にしてもよく読まないでBANされるおそれは充分にある。
例えば、「女の子」「やわらかい」「触れた」くらいの単語を抜き出されて通報されれば、前後の文脈を読まずにBANされる可能性さえある。それがなろう運営だ。
事実、あのサイトで『子宮』って単語があったからR18 でBANされたって例も見たことがあるよ。あれ、読んでみたら大宇宙が母なるどーのこーのってサイケデリックな文章で、別にエロさは全くなかったんだけどね。
ああ、医療系でそういう単語を使う場合も気を付けた方が良いかも。
いいかい?あのサイトはアホだから、本当に事の経緯を見ない。何がどうなってその単語を使ったのか調べない。ツイッターの凍結BOTより酷い。いや、ツイッターはサブ垢も作れるし、何より引っかかっても凍結で済むからまだいい方だ。
なろうは一発私刑で死刑だからね。手の付けようがないのさ。
さて、僕のBANまでの話はここで終わり。最後に、もうちょっと後日談を交えようかと思っている。
ただ、今度は君たちの話も聞いてみたいな。
このイベント……ああ、待って。URLを張るから
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054892563022
僕が主催するこのイベントは、もう少し期間を延長して続けようと思う。少なくとも、『春のBAN祭り』なんて忌まわしい冤罪イベントが終わるまでは、ね。
みんなの声を聞かせてくれ。楽しみにしているよ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます