第37話

まあまあ美味しかった

食った事なかったが地球で食ったら、もっと美味しいだろうって感じの味であった。(まあ、野生、ハンター素人、コック素人だししょうがないよね)

とどうやったらもっと美味しく食べれるかを審議していたら村が見えた。

「あの村に止めさせてもらおうか」

となるとみんなの行動が速くなった。

「あの失礼します。止めさせてもらえないでしょうか?」

「良いよ」

「ありがとうございます」

「なまえは?」

「あっ、右から順に梁川、耶麻口、郁久美、高城、兼子、兼子のカンムです」

「どうもよろしく」

家から女性が出てきた

「妻です」

「どうも」

「よく聞き取れましたね」

「ん?」

「方便酷いじゃないですか、十年いる私でも今でも聞き取れない時があるのに」

「あー、旅人ですし、まあ慣れてますから」

言語スキルはこれだから危険だ。

「凄いですね。赤ちゃんがいるので夜な夜な泣くと思いますが大丈夫ですか」

「大丈夫です。そうだイノシシ肉があるんですよね」

今更断るわけにもいかない

「イノシシですか。美味しそうですね」

この後鍋にして食べたが僕達が作った時よりも美味しかった。が腐ったりしてないのだろうか?まあ異世界ですしいいでしょ

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イノシシ肉食った事ないです。美味しいんですかね?

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