第34話

「そうそう醤油はこの味」

ガチャン

は、っと後ろを向くと

兵「ちょっときてもらってもいいですか」

「わかりました」

ー取調室ー

兵「どこにいってた」ドン!

「ダンジョンです」

兵「どこのだ」

「此処のダンジョンです」

兵「それにしては離れすぎている」

「50階層にいってました」

兵「行けるわけないだろ。嘘をつくな」

「行きました」

兵「いったと仮定して、来るまでの二日間はどこにいってたんだ。魔力が途切れたぞ」

「ダンジョンの寄生虫にあってました」

兵「hahahaha、yukaiyukai(はははは、愉快愉快)

兵「ふざけんなよ、お伽話の話にしかいねえよ」

兵「確か、ダンジョン国のアルスだったけか」

兵「でどこにいってたんだ」バキンと木で作られた机を割った

「ほんとです。その証拠にマヨネーズとか」

兵「マヨネーズ?」

「調味料です」

兵「何に使うんだ」

「野菜に」

兵「おい、お前自分で野菜を買って食べてみろ」

下兵「は、はい」

ー数分後ー

下兵「食べてみます」

下兵「ン!」

下兵「美味しいです」

兵「俺は好きではないが体には悪くなさそうだな」

兵「作り方は分かるか?」

「いえ」

下兵「そうですか」

兵「お前が使えるわけないだろ」

「じゃあ誰が使うんですか」

兵「はぁ?国王に決まってるだろ」

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どうも孤召欄です

私、マヨネーズ嫌いなんですよね。

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