第31話物理教師とダンマス?

「本当にどうしようか」

「倒さないって選択肢もある」

「でも先には進めない」

「どうしようか」

「倒したという判定がどうなのかだよな」

「どうゆうこと?」

「例えば、兼子先生がテイムしたら出れるのかどうかとか」

「なるほど」

「多分無理、できないって感じがする」

とにかくなんでもした。例えば心を屈服させようとエロ本やAVの様な普段しない事(特にSM)などをしたし、逆に宴会みたいな楽しい事もした。

そしたら

「モンスターにたおしてもらうっていうのは?」

「やってみるか」

ボス部屋から引っ張って出してみると、なんと後ろのドアが開いた。

「多分、ボス部屋にいるかどうかの判定だったんだな」

「どうやってるんだろうな」

「さあ?」

「とにかく先に行こう」

ここは

「ふーん、この世界の人じゃないのね」

「君は?」

「あなたが先でしょう。私より位が低いんだから」

「あ、あぁ僕が梁川、右に郁久美、その右に高城、その右に兼子、最後にカンム」

「私はここの主、レコよ。貴方達が思ってるダンジョンマスターって奴じゃないわ」

「じゃあなんなの」

「貴方達でいうと寄生虫ね」

一歩引きそうになった

「戻してくれませんか」

「どこに?」

「え?道魔国に」

「魔力が溜まってないから明後日ね」

=======================================================

どうも孤召欄です九時に

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る