第29話物理教師vsデュラハン
デュラハンの攻撃はただの突進。
馬に乗っているため綱に手一つ、頭を持つために手を一つ使っているため攻撃が突進しかない
鞭を持っていると言い伝えられていたはずだけど
というかどちらかというとドッペルゲンガーみたいなもので、指を指されたら一年後に死ぬというもの
でもかなり硬くて決着が着かなそうだったので逃げることにした
「ここの川の奥へ行くぞ」
「なんで」
「後から説明する」
デュラハンは乗っている馬は水に弱いから川を渡るとついてこない
「はぁはぁ、どうする?」
「着実に上の階に進んで行くか、逆に攻略するか」
「攻略するってどこまであるか分からないしどんどん強くなるだろ」
「50階で終わるって聞いたリヴァプールで」
「その前に回復な!まぁ僕の場合は浄化だけど」
「じゃあ、日本らしく多数決で」
「偶数だけどね」
「上の階が上、攻略が下」
「上」
「下」
「下」
「下」
「じゃあ攻略ね、高城先生異論は?」(上といったのは高城先生)
「バラバラになる方が嫌だね」
「オッケー、じゃあ攻略するか薄暗いから全然見えないけど壁をはっていくか」
「いや、そんなことしなくていいよ」
「なんで?」
「スキルで。このまま真っ直ぐに行けばボス部屋」
「どんな敵なんだろうね」
「メデューサとか?」
「ノーライフキングとか?」
「ドラウグルとか?」
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どうも孤召欄です
また九時に投稿予定です
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