第26話物理教師、道魔国に入国

「ふぅ、ここが道魔国か」

まがまがしい雰囲気を帯びていた。

兵「すみません、こちらまできてもらえますか?」

「あ、はい」

近くまで来てみると骸骨だった。スケルトンというべきだろうか?

「おおぉ」

兵「その反応、初めての方ですね」

「よく分かりましたね」

兵「初めては「おおぉ」で2、3回目はそうそうこれこれって感じの顔でそれ以上は「待って当てさせて、OOでしょ合ってる?」ってなりますね」

「区別つくんですか?」

兵「え?つかないんですか?」

兵「冗談ですよ、本当の事言えば分かる人には分かるって感じですね」

「こんな事聞くのもあれなんですが、前世に未練あったんですか」

空気がピリッとした気がした

兵「普通に魔法で」

兵「何故、スケルトンが怨念で出ると知っているのですか」

「……」

兵「捕らえろ」

いやまじか

牢屋?

牢屋って感じの牢屋

「Mの515番出てこい」

Mの515番は僕そう梁川

兵「何故、知っていたんだ」

「自分達の村では常識でした」

兵「あの変な宗教団体の奴か」

「変な宗教団体?」

兵「ん?自らの事を秘密結社と名乗っている団体だ」

別の兵(勿論骸骨)「でもあいつら自分の所から基本出ませんし、出れるのは上の奴だけと聞きます。しかも国として強い。牢屋に入れると、まずいですよ先輩」

十分後

先輩兵「ではこの腕輪をつければいいだろう、帰る時にこちらに寄ってくれ

すまなかったな」

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どうも孤召欄です

休んでました。明日からは二話投稿するようにしますので許してください

では

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