第23話物理教師との打ち上げ?
「勝利の祝いダァ」
お酒がぶちかまされた。
「今回のMVPは梁川だ」
お酒をかけられた。笑っているがまあまあ町がボロボロなので無理矢理笑ってる感もある。ついでに酒は豪華に使えるほどもない。
食べ物もあるが多くはない。しかし気分はとてもよい。理由は二つ。郁久美先生がいた事。もう一つはとても感謝される事。更にランクも上がる。e→d
「梁川、ありがとな」
「こちらこそです。アデニンさん」
「聞いた話なのだが、噂によるとあのまま放置しておいたら、オークドラゴンになったらしいぞ」
「オークドラゴン?オークキングの上にいたんですか?あと想像しただけで吐き気がしてくるんですけど」
「吐いても多分バレないぞ、吐いてるやつ沢山いるからな」
「いや、あくまで絵本や伝説上の存在だからな。今のところはオークキングが一番上だ」
「どれくらい強いんですか」
「オークキングよりは強いだろうし、上に羽ばたくから討伐は困難だしな」
「他のドラゴンは討伐記録あるんですか、またゴブリンドラゴンみたいなのもいるんですか?」
「ドラゴン自体あまり見ないしな。一部地域では伝説上だが殆どでは存在していると考えられている」
「全ての生物(神以外)の最終形態はドラゴンだと考えられている。人間も例外じゃない」
「ありがとうございました」
先生達のところに行こう
=======================================================
どうも孤召欄です
ケンタウロスドラゴンとか少しみてみたいですでは明日の十八時くらいに
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます