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2019年12月1日 21:46 編集済
こんばんは!! 異世界サムライのこれからの展開についてですが、次の回は必然的に世界観の説明回になると思うので、女の子に『存分かつ丁寧に』世界観を語らせましょう。 コツとしては『自分の住んでいる県を外国の方に案内するイメージ』ですね。 一つ例を挙げましょうか。例えば私は大阪に住んでいるので……「今あなたがいるのは大阪という場所で、この国の真ん中あたりに位置しています。商業が盛んな大都市で、大昔にはこの国の支配者も住んでいたんですよ。 この街の住人は、生まれながらに『ボケ』と『ツッコミ』というスキルを持っていて、容姿や身体能力や学力が人より劣っていても、そのスキル値が高ければ人気者として讃えられますが、逆に言えば、そのスキルが低い人はどれだけ高い地位や強い権力を持っていたとしても尊敬されないという恐ろしい街です」 ……いや、後半はかなり誇張してますけどね?(笑) あと、個人的には前回のりんごの兄弟先生の案が凄く面白いと思うんです。 私は、異世界物の醍醐味って全く違う世界で全く違う文化や価値観で育ってきたキャラクター達が出会う事によって起きる化学反応のようなものだと思うんですが、これも例を挙げると異世界人 「この世界ではこれが普通だよ?」主人公 「いや、それはおかしいだろ!?」先祖の霊 「解せぬ……」 とか、主人公 「日本ではこれが普通なんだけど……」異世界人 「うそ……だろ……」先祖の霊 「何と……未来の日ノ本ではそのような事になっておるのか……」 とか、先祖の霊 「ここはこうするのが当然であろう?」主人公 「やべぇ……ウチの先祖マジやべぇよ……」異世界人 「怖っ!! サムライ怖っ!!」 ね? これだけでも3パターンの話が書ける……つまり三話分の話が書けるわけですよ。(やろうと思えばあと24パターンありますが……)ただ、これをやる為には『絶対にやってはいけない事』が一つだけあります。 それは『何でもかんでも主人公に賛同させる事』です。 悪い意味でテンプレ的でつまらないラノベにありがちな、『脇役が主人公専用褒め称えスピーカーと化してしまっている』ってやつですね。 舞台でも映画でも良い作品ってのは、脇役がしっかりしているものなのです。脇役には脇役の考えや行動理由がちゃんとある……それが『キャラクターが生きている』という状態だと思うので。 最後に一つ、私はあくまで『朝顔さんと共にお話を考える』という企画に参加しているつもりなので、ここらで『朝顔さんが今後の展開をどうしたいのか?』とか『どういう事をしたいのか?』を次の回にでも書いて欲しいんです。 そんなに『難しい事』じゃなくても、・主人公スゲーってなるイベントが欲しい。・ギルド的な物に所属するイベントをしたい。・学園編をやりたい。・敵の四天王的なキャラが欲しい。 みたいな『簡単な事』で良いんです。むしろその『難しい事』の部分を一緒に考えましょうという企画だと私は思っていますので。
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こんばんは!! 異世界サムライのこれからの展開についてですが、次の回は必然的に世界観の説明回になると思うので、女の子に『存分かつ丁寧に』世界観を語らせましょう。
コツとしては『自分の住んでいる県を外国の方に案内するイメージ』ですね。
一つ例を挙げましょうか。例えば私は大阪に住んでいるので……
「今あなたがいるのは大阪という場所で、この国の真ん中あたりに位置しています。商業が盛んな大都市で、大昔にはこの国の支配者も住んでいたんですよ。
この街の住人は、生まれながらに『ボケ』と『ツッコミ』というスキルを持っていて、容姿や身体能力や学力が人より劣っていても、そのスキル値が高ければ人気者として讃えられますが、逆に言えば、そのスキルが低い人はどれだけ高い地位や強い権力を持っていたとしても尊敬されないという恐ろしい街です」
……いや、後半はかなり誇張してますけどね?(笑)
あと、個人的には前回のりんごの兄弟先生の案が凄く面白いと思うんです。
私は、異世界物の醍醐味って全く違う世界で全く違う文化や価値観で育ってきたキャラクター達が出会う事によって起きる化学反応のようなものだと思うんですが、これも例を挙げると
異世界人 「この世界ではこれが普通だよ?」
主人公 「いや、それはおかしいだろ!?」
先祖の霊 「解せぬ……」
とか、
主人公 「日本ではこれが普通なんだけど……」
異世界人 「うそ……だろ……」
先祖の霊 「何と……未来の日ノ本ではそのような事になっておるのか……」
とか、
先祖の霊 「ここはこうするのが当然であろう?」
主人公 「やべぇ……ウチの先祖マジやべぇよ……」
異世界人 「怖っ!! サムライ怖っ!!」
ね? これだけでも3パターンの話が書ける……つまり三話分の話が書けるわけですよ。(やろうと思えばあと24パターンありますが……)ただ、これをやる為には『絶対にやってはいけない事』が一つだけあります。
それは『何でもかんでも主人公に賛同させる事』です。
悪い意味でテンプレ的でつまらないラノベにありがちな、『脇役が主人公専用褒め称えスピーカーと化してしまっている』ってやつですね。
舞台でも映画でも良い作品ってのは、脇役がしっかりしているものなのです。脇役には脇役の考えや行動理由がちゃんとある……それが『キャラクターが生きている』という状態だと思うので。
最後に一つ、私はあくまで『朝顔さんと共にお話を考える』という企画に参加しているつもりなので、ここらで『朝顔さんが今後の展開をどうしたいのか?』とか『どういう事をしたいのか?』を次の回にでも書いて欲しいんです。
そんなに『難しい事』じゃなくても、
・主人公スゲーってなるイベントが欲しい。
・ギルド的な物に所属するイベントをしたい。
・学園編をやりたい。
・敵の四天王的なキャラが欲しい。
みたいな『簡単な事』で良いんです。むしろその『難しい事』の部分を一緒に考えましょうという企画だと私は思っていますので。