編集済
えーっと、今連載中の作品との事ですが『異世界サムライ』の方についての意見です。
とりあえず『主人公が凄い!!』というのを書きたいのであれば、少なくとも序盤は『凄い刀』に頼るのはアリでも『凄いスキル』に頼るのは避けた方が良いと思います。
何故なら、それをしてしまうと、武瑠の『インターハイで優勝した事がある程の剣道の腕前を持っている』という設定が完全に『死に設定』になってしまうからです。
『凄いスキルを持っているから強い』というふうにしてしまうと、『もし仮に、武瑠と同じスキルを持っていたら、そのへんの村人Aでも同じ事出来るんじゃね?』となってしまって、主人公の凄さが無くなります。
なので、『サムライ』のスキルは『持ってはいるけど目覚めていない』という状態にしておけば、戦いを通じて成長する要素が描けるので『これから主人公がどう強くなってゆくんだろう?』というワクワク感が出しやすいと思うんです。
あと、そういう事にしておけば……例えばですが、『女神にもらった刀を奪われて普通の剣で戦わなければならない』みたいなシチュエーションがあった時に
敵A:「あの刀が無ければお前など恐るるに足らん!!」
敵B:「やっちまえー!!」
武瑠:「ふんっ!!」
(戦闘シーンは省略しますが……)
敵C:「つ、強い……」
敵D:「何だあの剣術は!? あんなの見た事無ぇ!!」(←異世界感を出しましょう)
武瑠:「剣道の基本……面打だ!!」(←ここもスキル頼みの技は一切使用せず、武瑠が自分で習得した剣道の技を使う方が良いでしょう、その方が主人公スゲエ感がありますし……)
みたいな『武瑠がスゲーと思えるイベント』を作りやすくなると思うのです。良かったら参考までに。
作者からの返信
いいですね!通 行人
さんの意見はいつも助かります。
このシーンを書きたいとか
このキャラを書きたいとか
このセリフを書きたいとか
外伝ショートをさらに短くして、特に良いと思った部分を書くと進むのではないでしょうか?
最初から整ったものにしようとして辛く(略)
作者からの返信
ごめんなさい。作者の理解力がなくてあまり理解できてませんm(__)m