ここが変だよ日本語
肩叩きは「た」の、
獅子身中の虫は「し」の、
心ここにあらずは「こ」の使用過多だ。
湯水のようにおんなじ文字を使っているので、もうちょっと遠慮してほしい。
「た」「し」「こ」が使いたくても使えない世界中の子どもたちもいるんですよ。
「津」とか「火」みたいな一文字しかない言葉にお裾分けしてあげたらいいのに。
「
ルビがなければどっちがどっちなのかぱっと見で判別がつかない。
もし
「
どちらもつらいことに変わりはないので読み間違えても成立してしまう場合もある。
カレーの
以上を踏まえて、風車と辛いには、きちんとした区別を要求する。
そうすれば単語を使う際に訪れる部屋が違うので、我々も間違える確率がぐっと減るに違いない。
何事も住み分け、譲り合いは大事なのだ。
それが日本文化のいいところなのだから。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます