他の方も経験値システムに疑問を持ったようですが、私もこの場面で不思議に思いました。
エルザルドも自ら命を絶ったのに、あの時は経験値を得られたので。
怪しげな術だったので、邪神か何かに命を捧げたのかなあという予想をしておきます。
作者からの返信
実はこの時、ハークもしっかりレベルが上がっています。
ゲンバがああ言ったのは、ハークが鑑定の結果よりも実際は高レベルであると思い込み確信していたため、自分が自決するものだからレベルが上がらない=残せるものが無い、という考えに至ったからです。
ゲンバの最後、凄くスッキリした読後感でしたd(^_^o)
作者からの返信
ありがとうございます!
気に入っていただけたなら、あなたもモノノフ。
もしゲンバが自害せず、質問に答え解放されていた場合。
ゲンバはその後も殺しをしていたと思います。
ハークはその事についてどう思っていたのでしょう。
まあ自分の目の前で殺すわけじゃないし、どうでもよいという事でしょうか?
人生経験豊富なハークが逃がした後のことを、考えていないはずはないと思いましたが、何を考えていたのか見当もつきませんでした。
作者からの返信
お読みいただき、その上コメントまでありがとうございます!
殺しについては、ハークはとやかくは言いませんし、その資格もありません。
何故ならハークの方こそ人を殺めて生きてきたからです。
その数は恐らくゲンバより多いでしょう。そして、これからも人を殺めます。
精々が、去り際のゲンバに「次は無い」などと言って、自身の周囲、並びにソーディアンの街に次は手を出すな、と伝えることでしょう。
とはいえハークも、どんな殺しでも見逃すというワケではありません。
この先、武人としての気概も一欠片も持たずに殺しを行うであろう相手には、容赦をすることはないでしょう。
人を殺して経験値入る系のシステムだと領主が領民を殺して促成栽培~とかもありそう。
無いのかな?
作者からの返信
レベルアップに関してはこの後に色々と書き連ねていくワケですが、あまりに差がある場合には足しにもならないので、意味はあまりないと思われます。
ただ、試した阿呆はいるかも知れませんね。
わかっていても、ちょっぴり泣ける
作者からの返信
この時の戦いはハークにとって正に得るモノの多い闘いとなり、血肉となってずっと残り続けます。