残心までの映像が浮かびます、カッコいいです!
作者からの返信
ありがとうございます!
この当時は大分、丁寧に描いていた記憶がありますw
奥義『大日輪』
ハークの周囲一帯を殲滅させる範囲剣技(☆▽☆)
脳内再生でめっちゃ渋い事になっちょります♡(˃͈ દ ˂͈ ༶ )
作者からの返信
斬魔刀のリーチを活かした攻撃です。
イベント『異世界ファンタジー主人公成長・無双系連載作品の批評』より。批評します。
・冒頭の完成度
良い点:物語の世界観、主人公の過去(戦闘狂の侍)、主人公が到達したい目標(ひたすら強くなる)、主人公が目標を達成したい理由(前世では到達できない強さを手に入れたい)、主人公が目標を達成するための問題(レベル差による実力の開き)、主人公が問題を解決するための努力(レベル上げ)の要素がしっかり書かれている。
悪い点:主人公が問題を解決できる理由の付け方が甘い(ドラゴンを倒す場面、主人公に都合が良すぎる)、主人公が問題を解決しようとする理由の付け方が甘い(ユナという少女を助けるためにドラゴンを倒す、という理由がその場しのぎ)
・文章の読みやすさ(文章の美しさとは別)
良い点:時系列順に書かれている。一文が適度な長さ。
悪い点:一人称と三人称が混同している。
・登場人物の深み
良い点:性格がはっきり出ている。
悪い点:虎丸・ドラゴンが不自然なほどに主人公に好意的。
・総評
文章力が高い。語彙も言い回しもかなりの上級者レベル。最序盤の地の文は読んでいるだけで楽しかった。素晴らしい。それだけに、一人称と三人称の文章が混同しているのが非常に惜しい。例えばプロローグ。『だが、確かに見得たのだ。そして、見得たのは恐らく己だけだ。』完全に一人称の文章。ここまで三人称主体でやってきたのにもったいない。『彼には見得ていた』とか『見得ていたのはこの男だけだった』とか、意識して人称を統一できるようにしよう。
冒頭の完成度も非常に高い。流石は特別賞受賞作。しかし細かいことを言わせてもらう。ドラゴン戦は少しご都合主義だったか。ドラゴンと戦う最もたる理由がユナという少女の救済にあることは分かる。が、いかんせん急すぎる。ユナの性格や過去をもう少し序盤から示す。ドラゴンを倒す理由を作る。例えばドラゴンと戦う前日とかに彼女の辛い過去を知って『君のことは絶対守る』と約束するとか。他にはドラゴンを殺さねば虎丸が死ぬ、とか。ドラゴンと戦う理由をもっとしっかり作れると、更に良かったかもしれない。
登場人物も性格がはっきり現れていて文句なし。しかし唯一虎丸だけが違和感。主人公に忠誠を誓って一生ついていきます! とするには虎丸の過去が薄すぎる気がした。主人公とその周囲にいる仲間が、現在その状況に置かれている理由。これをもう少しだけ作り込むとよい。
普通に面白かったです。これからも執筆を頑張ってください。
作者からの返信
ありがとうございます!
まさかこんなにしっかりと批評してくださるとは思いませんでした!
頂いたご意見は参考にさせていただきます。
寄生……?
作者からの返信
評価とレヴューありがとうございます!
違和感の正体は伏線でございます。
先は長いですが、お話も後半も後半なのでかなり明かしております。
読み進めていただければありがたいです。