第4話 悪霊の仕事
メールは続く。
【ボクの事をサイキッカーだと思って無いかい?仕事は言いたく無い。人の心はある程度でもコンスタントに、当てなければいけない。そう言う仕事だよ】
これには、時間がかかった。陰陽師の悪者にメールアドレスを変えておいたので一瞬ビビるかなーと思い、イタズラで忍者と陰陽師の過渡期の設定のマンガから取った。時代考証上アリだ。結論はそう。適当にした。
【そう思っていましたー。的中し過ぎているのよ?異世界が、私たちの普通で、興味あるでしょ?うん、破壊ってのは競争の先の栄光に付き物の汚い方、ここからなの。法則を言ったら、オラが法で浅はかでダメなの。私みたいのは、サイコキネシス寄りで、風の影響を受け無いポスターみたいなのが、期待されて無いと出来る。パパとママは不意に撮影してたから信じた。何度目かのパソコン更新で、消えちゃったんだけど。この前、二人で書いて見たんだけど、ごめんね?近所に小さい子がいるの。その子が、電波ジャッカーで機械のインターネットの意図的邪魔が出来るの。これは見え無い。けど、オンオフを言えば、その通りで、80%を超えたら異常でしょ?そんな感じ。一度カメラ回したら出来ててノイズまで絶好調で乗っちゃった。ノイズオンってカメラに決めてバリバリバリバリと縦に、指の通りにそれが動くの。ただし、海賊みたいに医療用眼帯して無いとダメ。そう、白でもオーケー。医療でも、オーケー】
何だか凄い話になって来た。要するに観察で、基礎をそこから離れては行けないと言う事だ。
【サイキックオペレーション例に出しても良い?】
【どうぞ】
【ビデオ屋で、ガンシューティングゲームのシーンがあるじゃん。ドンドンドンって閉め切ったガラス戸と緑の照明のシーンが有るんだけど、あれが実際には、店員さんのポスターを剥がす音で綺麗に清掃をする音、実態の世界では悪霊が主人公に襲い掛かろうと、中に入れろのドンドンドンなんだよね?ああ、あれ意外と正しいと言われてるけれども】
【んー意外と正解、向こうは人によるって言うと思う】
選択肢の中で、最も多く反映されると言われている曰く付きのホラーシーンだ。ガンコントローラーが三種類整然と試遊出来る店内で、
プレイヤーはレッドと言う人型に近い、高位の存在を知る。女だ。多くのプレイヤーを泣かせた、妙に結果の出ないが楽しいだけのまるで、キャラクターの悪魔だ。因みに、黒髪ここは、何か言うだろう。知っていたら。泣かせることが趣味で、プレイヤー自体は楽しいと言う奇異なタイプだ。これが、人を一々喰ったようなのに評価を得た。悪魔同士の抗争も描かれる。審判の側も流石にこれは、にんげんを神と呼ばなければなら無い。『それは、神性が汚されるからだ。または、無くなるか。亡くなるならば亡者に生きたままなるか』広告用のキャッチコピーだ。これが、関連するかと思った。
普段は、小間使いに近い戦闘性の高い、悪魔を召喚する様に派遣している。レッドスキンの悪魔自体の表現は実に良くある。差別化としか言えない適当なモノとしかもう覚えていない。序盤は、これが大事なんだろうと、念入りに、筋金入りに凝視からの観察を試みていた。
実際はエネルギーの塊の扱いだ。『なぜなら数が合わないから』これがソフトの外箱に張り付いているキャッチコピーで有り、オチだ。無駄を働けば、存在できなくなると言う、ペイを払う。これにより、エグい年齢制限と時代と言う、異常な理念を手に入れた。主人無き強烈な悪魔が猿山のボスよろしく徒党を組むシーンが見られる。そう、残虐な表現以外は全年齢だったりする。案外これかと思った。
なぜなら──取材元がしっかりしている可能性があるからだ。そして、相手が、製造元に取って全国でもあるからだ。数は実に巧みにメーカーが隠す。そして、エネルギーと信徒は実に巧みに演出され、簡単に集められる。『テロを行うのが狙いなのがいたか』ぐらいか。記憶がもう、薄れてしまっている。関連性が高いと思っても思い出せるのはこれ位だ。
Aの作家が元となったゲームには、外国のオカルト結社が裏側からAにお金を回したと言う部分をカットしてしまった。少し、反省する。
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