PBW絵師様にSkebを勧める３つの理由

商業PBWにそっくりな受注システム

　Skebは「商業PBWから、イラスト注文サービスだけを独立させたもの」に極めて近いです。

　しかも、イラストレーターになるのに課題提出などはありません。

　ただし、規約を理解しているかどうかのクイズは出題されます。

　価格設定は、最初から自由に決められます。不安なら商業PBWに近い価格帯から初めてもいいと思います。

　PBWと同じ感覚で受注したいなら、リクエスト文は１４０字では少ないでしょうから１０００字をお勧めします。

　Skebは、その名の通り同人誌即売会などで「スケッチブックを描く」のWeb版を意識して作られたサービスです。あなたが好きなように描いて構いません。

　商業PBWと同様に、受けたいリクエストだけ受けられて。リテイクは一切禁止されています。依頼者からすれば、バクチになりますが。

　細かく指示してほしい、という方は。Skebの運営様も自らお勧めしている通り、打ち合わせ有りのSKIMAなどへ登録するのがいいでしょう。

　Skebに対する世間の注目度は、落ち目の商業PBWと比べてはるかに高いです。

　個人の手による開発のため、的を得たサービスの改善が遅くなりそうですが。

　いずれ、将来性を見込んだどこかの大企業に買収されて資本と人手が投下されて、一気に改善が進む可能性も無くはない気がします。個人開発で、よくぞここまで。

　今はまだ、私の妄想に過ぎませんが。Skebの存在がイラスト商売に依存している商業PBWを滅ぼすかもしれません。

　すでに、イラスト目当てでPBWに集まったユーザーもSkebに流れつつあります。（PBWのキャラを参照元にした、NSFWのリクエストをちらほら見ますので）

　それくらい、Skebの出現は大きなムーブメントだと。私は思います。