【作者ネタバレ対談7日目】共働きの「あなた」への最後のメッセージ~時間を使うことが、愛情表現になる~
こんにちは!ともりーなです(*´∪`)
よくしゃべる二人の対談も今日でラストです(*´罒`*)いろいろ話してきて「じゃー結局、何が愛情表現になって、夫婦円満にしてくれるの?」にお答えします。
答えは、やっぱりシンプルなのよね( ˘ω˘ )
大西:
この小説を2番目に読んで欲しいのが、資本主義の論理で妻に家事を強いて、時間を奪っている旦那さんなんです。その考え方をもう一度考え直して、妻の家事のあり方を再検討してもらいたいんです。
佐野:
夫婦で読んでほしいですね。
大西:
そうですね、男性をバッシングしている本でもないですし。
佐野:
本の中でも努とそのお父さんの芳樹も活躍していますし。
大西:
男性にも分かって欲しいんですけど、女性が「あの人は私のために時間を使ってくれている」と感じられたら、女性は愛されていると感じるんですね。そうすると、女性はいろんなことを許してくれるようになるんですよ。家事をお互い楽にして、その分思いやりを持てる時間を増やしたら、家族はもっと幸せになれるし、離婚なんていう悲惨なことは防げますよ。
佐野:
旦那さんが一生懸命働く理由の一つには、妻のためや家族のためというのはあると思いますし。
大西:
お互いの1日の時間は24時間で、平等なんです。時間は仕事や家事から奪われて、削られているんです。お互いがどれだけ時間を削られているかを知らないといけないんです。
佐野:
これから結婚する方は、ゼクシィと一緒にともラクを読んでいただければと思います(笑)。結婚している方は、二人がよく見える位置にともラク本を置いていただいて(笑)。
大西:
そうですね(笑)。余談ですけど音読したものをつくりたいですね。
佐野:
読者の方も忙しいですしね。本を読む時間も無いこともあるでしょうし。
大西:
出版社に許可もらえるなら、私たちで作りたいですね。
佐野:
本を出して終わりではなくて、そこから読者の方の疑問なりに答えていく形も模索していきたいですね。
【明日の予告】
対談、やっと終わりましたー!7日間も話すなんて思わなかったわ(*´罒`*)
作者ネタバレ対談7日間を通じて、ともりーなが出てきた理由や本の中心テーマには「時間」があることをお伝えしてきました。
明日からはどうしようかなー。まだ決めてないのよね(*´罒`*)育児編をちょこちょこはじめようかなと思ってます♪けど、未定だから少々お待ちを(*´罒`*)
引き続き褒められて伸びる妖精ともりーなは、あなたのレビューやコメント、★をお待ちしています٩(ˊᗜˋ*)و
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