ハードボイルド自炊マスター
十影 蔵人
第一章・白飯
第一話・量る
「働かざる者食うべからず」
先人は言った「腹が減っては
飯を炊くには計量が肝心だ。
米を正確に量るには計量カップではなく重さで量るのが一番だ。
米1合の重さはおおよそ160gだ。
ここで活躍してもらうのが、俺の頼れる相棒タニタ・デジタルクッキングスケールKD-192モデルだ。
これをテーブルの上に置き、電源を入れキャリブレーションが終わるのを待つ。
テーブルは水準器で水平を出しておくのは当然のことだ。
キャリブレーションが終われば米を研ぐための器を置き、0表示ボタンを押す。
そして計量カップでおおよその分量をすくい器に入れる。
もちろん一気に全部入れては駄目だ。
最後に少しだけ計量カップに残して微調整する。
量り終えたら次のプロセスだ。
to be continued
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます