生きたまま死後の世界へ。そこは、皆が忘れているだけの世界――。

生きたまま死後の世界に辿り着いた青年が主人公です。

彼は不幸な身の上で、いつもいつも自分がどうして生きているのか分からない状態になっていました。

そんななか、ある出来事を経て彼は死後の世界「ネノクニ」に辿り着きます。

【死後の世界は、皆が忘れてしまっているだけ。誰もが通ってきた。または皆が通ることになる、ただの世界】

このプロローグに描かれる世界がどこに終息するのか。答えは、この物語を読んで確かめてみて下さい。

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ネノクニ