ボクの知らないチャットのログ
CHATROOM 『Wandering』
卜伝
CHAOS
TANK
ホネホネロック
桜
AYAME
SEVENSTAR
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ホネホネロック『ナナホシ やられた か?』
CHAOS『ナナホシは
桜『ホッホッホ。
TANK『お前ら、四天王ごっこやめーやw あいつ生きてるから』
CHAOS『知ってる。でも情けなくなーい? ハンター捻ってくるわ、とか言って逃げ帰ってくるとかさー。俺ならそんなことないけどな』
桜『全くじゃ。しかもクラン規模が100にも満たない奴らに逃げ帰ったとか。ネタではなく面汚しでおじゃるなあ、ほっほっほ』
卜伝『笑止。この結果を軽んじれば、貴殿も同じ目に合うだろう』
CHAOS『おいおい、ツカハラのじーさん。冗談はよしてくれ。俺が人間のハンター如きに惨敗するとか、ありえないから』
TANK『そーそーw ナナホシもちょっと油断したぐらいだろうよ。ネタにして笑ったらそれでおしまいw』
卜伝『そうであればいいがな。して、そのナナホシ殿は?』
ホネホネロック『そっと して ほしい 言ってた』
桜『ふふん、虫にも恥を知ると言うだけの知性はあったでおじゃるか。五分の魂とはよく言ったモノよ』
卜伝『ふむ。当人に話を聞ければ僥倖であったが、やむ無し。その戦歴を知りたかったのだが』
TANK『戦闘ログはあるぜ。ちょいまち』
<<DownloadFile:inuduka-mura/2000158543758964>>
CHAOS『【
桜『麿ならもっと優雅に勝てたでおじゃる。まったく、寄生して自爆させるとか汚らしいでおじゃるなあ』
卜伝『確かに。ならばナナホシ殿を敗退させるほどの勇士はこの後か』
TANK『だね。……こいつか。<ドクフセーグ>着たヤツがいたんだ。こりゃナナホシ運が悪かったねw あいつの天敵じゃんwwwwww』
CHAOS『あー。そりゃ厳しいわ。バステ使いがバステ無効装備とやり合うとか。でもそいつ殴り殺せば勝ち確じゃね? 遊んでたの? 俺なら遊んでも勝てるけど』
ホネホネロック『数 二人。ナナホシ バス停で 殴られて る』
桜『バス停? 誤字かえ?』
TANK『マジだwwwwwww バス停wwwwwww』
CHAOS『うわありえねー! こんなネタ装備で戌岩村に来るとか! しかもナナホシ、ネタ装備にボコボコにされてるじゃねーか。アイツ、慌てすぎ! 俺ならこんな無様は晒さないね!』
卜伝『……ふむ。戦いの流れは理解した。ならば拙者はこれにて』
卜伝『ナナホシ殿には息災を祈ると伝えてくれ。あと、出来ることなら貴殿を打ち破った者の話を聞きたい、と』
<<卜伝がログアウトしました>>
TANK『おつー』
CHAOS『おつかれさまー。あーウケたウケた。ナナホシの奴、本当に恥じゃねーか。バス停に殴られて逃げ帰るとか! 俺なら初手でぶっ殺してるね』
桜『臆病者と思ってはいたが、まさかここまでとは。本に愚か者よのぅ』
ホネホネロック『おつかれ さま』
TANK『そりゃナナホシ顔出せねーわww 今年の珍プレー決定だなww』
CHAOS『珍プレイっていえば、北区警察跡の事件知ってるか?』
桜『聞いておるでおじゃる。なんでも警官ゾンビが――』
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SEVENSTAR『ツカハラさん、居ますか?』
卜伝『反応が遅れてすまぬ。これがだいれくとめーるか』
SEVENSTAR『こっちも連絡が遅れてすみません。チャットルームにも顔を出しづらくて』
卜伝『良い。こういう形であれ、話が出来ることを喜ぶべきだ。息災であったか?』
SEVENSTAR『はい。ダメージもほぼ癒えました。……戦えるかと言われると、ちょっとだけ時間が欲しいです』
卜伝『ふむ。先の敗北が堪えたか?』
(しばらく間が開く)
SEVENSTAR『はい。少し、戦うのが怖いです』
卜伝『ならば良し。敗北を知り、恐れを知った。ならば貴殿は強くなれる。その気持ちを否定せず、研鑽に励むがいい』
SEVENSTAR『はは、武士道とかよくわかりませんけど、分かりました。頑張ってみます』
卜伝『うむ。して拙者の質問に答えてほしいのだが、大丈夫か? 貴殿の恐れたバス停使いの話を聞きたい』
SEVENSTAR『はい。答えられることなら、何でもどうぞ』
卜伝『きゃつは貴殿の攻撃をことごとくかわし、そして打ち払っている。よもや貴殿、人間を殺すことを躊躇して、攻撃が甘くなったか?』
SEVENSTAR『まさか。本気で殺そうとして、それでも殺せませんでした。最初は<ドクフセーグ>を着ている人さえ倒せば勝ち、と思ってました。だけど戦っていくうちに先に排除しないといけないのはバス停の子だと思い至って……それで子供を殺してバッドステータスを与えたんですけど……結果として、それが敗因になりました』
卜伝『否。その戦術により、かの者のうぃるす感染率は最終的に187%に到達した。後一打加えれば、ナナホシ殿の勝ちとなるところまで追い込んだのだ。むしろ見事な機転だと褒める行為だ』
卜伝『強いて敗因をあげるなら、その時点での戦力不足。手駒をもう少し残していれば数で押せたのだが……これはあのタイミングまで待った奴らを誉めるべきか』
SEVENSTAR『【聖銃字騎士団】を倒した時点で、ほぼ終わったと思ってました』
卜伝『うむ。思わぬ伏兵というヤツだ。故に恥じることはない。こういうこともあると思った方がいい』
卜伝『敗北ではなく、経験となった。ナナホシ殿の中でそう昇華して、立ちあがってくる日を待っている』
(しばらく間が開く)
SEVENSTAR『はい。ありがとうございます』
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<<AYAMEがログインしました>>
AYAME『はろはろ~』
AYAME『おはろ~』
AYAME『あれ? 誰もいない?』
AYAME『ああん、あやめちゃん泣いちゃうぞ! えーんえーん』
AYAME『(ログ確認中)』
AYAME『ふーん、そんなことがあったんだ。ナナホシちゃんガンバ! あやめは応援しているZO!』
AYAME『カオスちゃんはご愁傷さま。ま、そう言う事もあるって!』
AYAME『へー、この子可愛いじゃん。バス停もったセーラー服の子。あやめちゃんの好みー』
AYAME『この子の身体をぼろぼろにして、大事な人を目の前で堕として心もボロボロにして、どんな顔で泣き叫ぶのか想像しただけで、チョー興奮する!』
AYAME『ううん。それだけで終わったらもったいない! その後もあやめちゃんに依存するように体中心中まんべんなく調教飼育してあやめちゃん色に染めて』
AYAME『痛みと快楽をたっぷり与えた後に後にじわじわとウィルス注ぎ込んで、自分からあやめちゃんに屈服するセリフを吐かせたい!』
AYAME『ゾンビにした後は神経系を増幅させて、少しの痛みでも死ぬぐらいの苦しみを受けるようにして! きっとサイコーの悲鳴を上げてくれる! えへへー!』
AYAME『この子、あやめちゃんが貰うね!』
<<AYAMEがログアウトしました>>
<<AYAMEがログインしました>>
AYAME『邪魔したら、殺すから』
<<AYAMEがログアウトしました>>
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