19歳。

19歳

第1話 19歳について。

初めまして、19歳です。

名前は一応個人情報の関係で伏せていただきます


今回は特に濃く話を書くわけでもなく、

ただ自己紹介をするだけですので、

興味のない方は飛ばしてもらって結構です。



初めまして、もう一度申し上げます。

19歳と申し上げます。


2000年3月28日に長崎の田舎に生まれました。

血液型はO型で、家族は父、母、弟と4人家族です。


父は誰がどうみても頑固で、私と年が40ほど離れています。

怒りやすく、短気で基本的には自分よがりな人です。

でも、どこか優しくて私が地元に帰るたびに

ニコニコ話しかけてくれます。


母は優しくてかなりの心配性で、私と30ほど離れています。

優しいわりに仕事には一生懸命で、

どこか負けん気が強いところがあります。

器がかなり大きいです。


弟はとにかく変な人で、私の4つ下です。

すごくいい奴ですが、かなりの破天荒です。

でも、彼がそうなってしまったのは褒めない家系方針のせいでしょう。

ただ、人一倍人情深い人だと私は思っています。


私の家系はかなり個性がありますが、

正直を言うと団体行動が苦手な家系です。


なので、旅行に行ってもぶつかってしまったり

一人の時間が欲しい人の集まりなので

なかなか幸せな家族旅行!みたいなのはなかったと言えるでしょう。


そんな中の家族に生まれた私は特に自由人だと言えるでしょう。


あなたは動物占いを知っていますか?


動物占いとは、陰陽五行思想を基にした四柱推命の十二運星を動物名に置き換えた(例:沐浴→チータ)ものを中心に日本で生み出された。この占いは、心理学者でもあった増永篤彦が行った、日干から日支に引いた十二運とある種の性格分類に相関があるとの説が基本にある。基本的には12の動物と4つのグループに分けられる。(Wikipedia参照)


すごく簡単に言えば、データのある占いです。


私はデータのない占いは正直信じていないです、

例えばタロット占いなどです。(関係者の方すいません。)


まあ、動物占いのお話に戻りたいと思います。

動物占いで私は『強靭なペガサス』です。


ペガサスは、天才的でイベント好きの盛り上げ上手

自由人で束縛が嫌い、面倒臭がりのわがまま社交辞令がうまく

人の話は聞いていない謎に満ちていて、細かい指示が大嫌い、

臨機応変さはピカイチで、外国人気質な部分があるようです。


この情報だけを見れば、いかに自由奔放なのかわかりますよね。

私自身もかなり自由座人だなと感心してしまうこともあります。


一度社会人として、介護の仕事を始めてみました。

正直に言うと、恥ずかしながらうまくいきませんでした。

決まったシフト、決まった仕事、期限の決められた提出物。

どれも嫌いでした。


これを言ってしまえば、

社会なんてそんなものだとか罵声を浴びてしまいますね。


一度高校の先生にも、「社会は甘くない、忍耐だ。」

なんて声をかけられたこともありました。


ただ、それを言われても納得しなかったのが私です。


「なんで、そんなに不自由な思いをしてまで働かないといけないんだ。」

「なんで、もっと自分の好きなようにしないんだ。」

「自分のためなら、いくらでも逃げればいい。」

なんて、反抗的に思っていました。


でも、その先生には家庭があるから仕方がなかったのです。


ここで私が言いたいのは、

『したいことは、今すぐしたほうがいい。』

と言うことです。


高校の先生は家庭があった。

彼の仕事は自分のためじゃなく、守るもののためだった。

だから、自分を犠牲にしても働いていた。


先生を悪く言う訳ではない。

今までが積み重なって、そこまでしててでも

守りたいものができたのだ。


ただ、今の19歳はどうでしょうか。


ハッキリと言わせていただくと、

守るものなんてありません。

逆に何を守ってるんだと思います。


「自分の名誉を守るために、長く親しんだ場所を離れられない。」

「今辞めれば、裏で言われるかもしれない。」

「かわいい恋人や友だちがいるから。」


わかります。私も、ありました。


ただ、人生の経験の中のひとつです。

何か行動を起こして、反論を言わない人はいないと思います。

表には出さなくても、裏で言われたりもあります。


ただ、言われたことで

できた傷は1年後も覚えているだろうか。


確かにその時は泣いてしまうほど、ご飯が食べれないほど

苦しい思いをしてしまうと思います。

でも、今もその悩みからの苦しさは残っているのでしょうか。


きっと、やりたかったことをやれなかったことが

後悔するし、自分を傷つけると思います。


「あの時こうしとけばよかった。」

「もっと、若い時にあれしとけばよかった。」


そっちの痛みの方が強く残ると思います。


私は過去に対し悔やんでしまうことが嫌いです。

過去は過去だと思っています。

昨日の出来事だって過去です。


『1日は一生。寝て起きれば、人は生まれ変わる。』

私はこの言葉が大好きです。


一生懸命に1日を生きる。

その日がどんなにいい日でも、嫌だと逃げたくなる日でも。

でも、次の日に起きたら引きずらないこと。


もし、引きずってしまうのならば

今すぐに、動くことが大切だと思います。


今のその年齢で、身動きが取れる今だからこそ

もっと自由にいていいんじゃないかと思います。


少し、熱くなてしまいましたが

これで第一話の自己紹介を終わりたいと思います。


これから、末長くよろしくお願いします。


それでは、また次のお話で。







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