アラフォー女性の妄想競馬旅行記
marudai
第0話 プロローグ
2019年ある月の日曜日の16時30分 「今週も競馬が終わったな~」
私の名前は中山 恵子。年齢は40〇×歳いわゆるアラフォーです
仕事は保険外交員として毎日色々な方と会い話をして合う人、合わない人がいるのでストレスが溜まります。ストレスを発散させる方法が私の趣味の中で一番ウエイトを占める競馬です
毎週土日はほぼ必ず競馬場に行き1レースから12レースまで観戦、馬券購入して日頃
出せない大声をここぞとばかりに出して帰りにサ〇ゼ〇ヤに寄り大好きなピザとプロシュート、ワインをデカンタ(もちろん大でね)を注文して競馬場で撮影した画像をSNSに上げたりしながら至福の時間を過ごします
一昔前なら流行したおやじギャルとでも言われるでしょうがとにかく競馬が大好き
競馬の無い人生なんて考えられないとまで言い切れます
そして至福の時間はもう一つありそれは自宅で必ず一人きりでないと行いません
(独身だからほぼ一人だけどね)
それは・・・・・好きな男性と結婚して大好きな応援している馬が海外遠征したら
新婚旅行に行く事を妄想して楽しむことです
なぜ必ず一人きりで行うかと言うと今から10年前位に当時付き合っていた彼氏に
妄想を聞かれドン引きされて別れたと言う凄く苦い黒歴史があります
(お風呂場でブツブツ言っているのが聞こえたから心配して覗きに来たらしい)
それ以来、教訓を生かし人が居る時には絶対しないと心に誓
お腹が満足したので帰るとしますがその前に今日はお風呂で妄想するから
この時間だとマ〇モト〇ヨシね。と考えながら入浴剤を購入へ向かった
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