第395話 モニ系おまけ劇場『マメシバフードプリンター』
Pちゃん「マメシバフードプリンターとは、料理を再生するために特化したプリンターです。アーニャさんの時代には、各家庭に一台はありました」
ミール「普通のプリンターとどう違うのですか?」
Pちゃん「内部に流体がある物も再生できます。また、普通のプリンターで料理を再生すると不純物が混じってしまいますが、マメシバフードプリンターは不純物の混入を防ぐことにより美味しい料理を再生できるのです」
ミール「それはいいですね。でも、やはりコピーはオリジナルより味が落ちるのでは?」
Pちゃん「ところが、食通の鶴岡 懐石氏ですらも、コピーとオリジナルの違いを見抜けなかった……という事になっています」
ミール「『なっています』という事は、実際は違うのですか?」
Pちゃん「違います。詳しくは作者の短編小説「フードプリンター」をお読みください」
ミール「また、そうやって読者さまを誘導する気ですね」
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