No.10 感情の話
色々あって、これを書いてます。
ほんとは別のことを先に出そうと思ってたけど、これは今、書きたくなった。
自分は一回、PUBGmを辞めると言ったことがあります。
その時、ゲームをやっていてもすぐにマイナス思考になってしまうような状態になっていて、フレンドとやっていても楽しさが少なく、勝手なプレイをしてしまったり、当たりがきつくなってしまっていました。そのことには自分でも気づいていて、でも抑えられなくて...。
その時、クルーチャレンジの真っ最中だったのですが、1試合目が終わったあと、2試合目までの間、勉強すると言って一度抜け、その間、結局ほとんど勉強せずにどうするか考えていました。
そして、2試合目が始まる前だったと思います。このタイミングで「この試合でぱぷじーを辞める」と言ってしまったんです。そのとき、なんでか泣きそうになったことを覚えています。
それを伝えた時、メンバーは怒るでもなく、「そうしたいならそうすればいいよ」と落ち着いて言ってくれました。
今思い返せば、自分はかなりひどい奴だな、と思いますし、怒らずにあくまで冷静にいてくれたメンバーは本当にすごいと思います。
結局、1週間と経たずにもう一度PUBGmをインストールし、今も遊んでいますが...。
今回、これを書くに至ったのは、その時の自分と同じような行動をしてしまっているフレンドがいたからです。
その人にはこんな文章を書いているということすら伝わらないだろうし、過去、自分にそんなことがあったことすら知らないので、正直、ただの自己満になってしまうと思います。
世の中には、負の感情をコントロールすることが難しい人が少なからずいます。普段はそんな感じはなくても、一度マイナスな感情を持ってしまうとそこから抜け出せなくなる人が。
そして、そういう時、突発的に、最悪の選択をしてしまう人が。
だから、周りの人はそのことを理解してほしい。ものすごく勝手なことを言っていることは分かっています。
そして、もうひとつ勝手なことを言わせてもらうなら、その人を許してやってほしい。
最悪の選択をしてしまうのはあくまで一過性のもの。時間が経てば冷静にものを考えることが出来るようにもなるし、後悔もします。
内心では「なんでこいつに振り回されなきゃいけないんだ」と思っていてもいいです。でも、もしその人が「ごめん 戻りたい」と言ったら、一度許してあげてほしい。
完璧に元通りじゃなくてもいい。今までより一緒にいる時間が短くなってもいいです。
これは、個人的なお願いです。
そして、ここからは自分への戒めも込めたことを。
負の感情のコントロールが苦手だと思う人。
つい、これまでの繋がりを断ち切ってしまいたくなることがあると思います。
そういうときは、まずは完全に断ち切らず、あくまで「休む」という形で、断ち切りたいと思った繋がりと距離を置いてみましょう。
負の感情から抜け出せないままだとまともな判断が出来ません。少なくとも他人にとっていい判断は。
そして、別の繋がりを探しましょう。
案外、別の繋がりを持ったら、元々の繋がりを断ち切りたいと思わなくなるかもしれません。
もう断ち切ってしまった場合、そして断ち切る前に戻りたいと思った場合はどうするか。
これはもう、別れ方等次第なのでなんとも言えません。戻れる雰囲気。戻れない雰囲気。色々あると思います。その雰囲気を冷静に見て、戻れる雰囲気だったら謝って、少しずつ関係の修復をしていきます。
そして...戻れない雰囲気だった場合。
こうなったら、新しい繋がりを探すしかありません。もう同じ失敗はしないように。
頑張ろう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます