大人だって自由帳

詩章

物語を書く瞬間

こんにちは!


エッセイ的なのを書いてみたくて自由帳というものを作りました。


適当なことを色々と書く予定です。


でもとりあえず最初は物語を書くときのことについてにします。




僕はよく終点がないまま物語を書き始めます。

頭にふと浮かんだ断片的なシーンや台詞に向かって考えながら1話1話を書いていく感じです。


例外的なモノは「咎の森」という作品で、これは苦手なファンタジーに取り組もうと思っていろいろ考えて書いた作品です。この時、群像劇にもチャレンジしたくてやったことのない要素を二つも詰め込んだので書くのが大変になってしまいました。

この作品についてはだいたい3話くらい先の話まで頭に浮かべながら書いています。群像劇なんで話の辻褄が合わなくならないようにと気を付けています。だから更新がめっちゃ遅いんです……

(H2.10.16追記:現在「咎の森」は非公開中です。この経験を活かして現在「時として魔女は―――」という群像劇を書いております)



多くの方はストーリーの始点と終点を決めてプロットを作り、書き始めるようですが僕にはとても出来そうにないです。


実際に書き始めると、僕の場合は頭の中でキャラクターたちのドラマが始まりそれを書き留め、描写を肉付けするような感じで書いているので着地点決めると無理やり誘導するようになるのでこの書き方が出来ないんですよね。



それから詩については生活の中で「あ、いい言葉だな」と感じた単語を見たり聞いたりした日に、その単語を入れて詩を書きます。

いい言葉というのは自分的に語感が綺麗だと感じる言葉です。

例えばですが、

【禍根、時雨、ひりつく、無造作、まどろむ】とかです。

え? 何がいいのかさっぱりわかんない……って人も多いと思いますがその辺は僕の感性です(笑)

ちなみに時雨は時雨煮という文字を見て、「しぐれ……なんか綺麗だな」と思いました。。


今は5千~1万文字くらいの短編を中心に書いてます。とにかく今は話をまとめる力を勉強中です。


あまり長くなっても仕方ないので初回はこんな感じで終わります。


もしこんなのを読む方がいれば、自分はこんな感じで書いてますよー的なことを教えてもらえるとありがたいです!

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