第576話 早速素材の獲得に動き出す

ビクトル君の所のダンジョンがいいか?

まあ、あそこなら・・・・このメンツで100層、行けるか?


俺は、いくらなんでもこいつらを使い捨てにはしたくない・・・・生きて償いを・・・・特に女性は強く思っているようだ・・・・してもらわないといけないからな。


安易に死んでもらっては困る。

死んだほうがまし・・・・

それは逃げになるからだ。


こいつらのせいではなくても、間接的に死んだ連中もいるだろう。死にたいと思って死んだわけじゃあるまい。

その無念の死を迎えてしまった人達に、申し訳ないじゃないか。


なので、俺は一通り装備を新調し、皆に渡した。

多分長い時間ダンジョンに潜る事になるだろうから、防御力は無論、快適性能もばっちり。


女性達は感激してたっけ。

そして俺は、渡した装備を、下着を脱がず、そのまま粗相をするよう命じた・・・・

面食らってたけど、人前でおしっこを漏らせ、と言われて困惑しない人はいないよな?


だけど、10人の女性は・・・すぐには出なかったようで、暫くして全員その場でしたようだ。

まあ服着たまま意図的にするなんて経験はないだろうから、皆困惑していた。

そして、一日ずっと着させ、俺は大きい方もその服を着たまましろ!と命じた。

流石にこれは、俺の想定していない否定的な意見で拒絶されたが・・・・


まあ、下痢なら出るだろうが、体調不良でないのに、服着たままは多分無理・・・・なにせ、トイレに座って、大を出す体勢じゃないと出せません・・・・


と、まあ物理的?に気張れないからという意見があった。だが、それでもそのまましろ、と。


で・・・・全員したらしい。

そして、その効果に驚いていた。

なにせ、おおきいのやちいさいの、しても服に残らないんだ。

それに臭いも・・・・


「口田様、感謝いたします。驚きの効果でございます。ですがその・・・・余裕があれば、きちんとトイレで出させて下さい・・・・」


まあ効果を確かめてもらいたかっただけだからね。

「ああ、この装備の効果が分かったのならいいさ。戦闘中に腹が痛くなっても、我慢しないでその場で出しながら戦っても問題ない事が分かればいいんだ。」


「は・・・はい・・・・ですが、このような装備、本当に使わせていただいても?」


「それに関しては必要な投資と思ってくれ。これから俺の店の製品の素材を獲得してもらわないといけないからな。この方が効率がいい。」


まあ、そうなんだけどさ。

だけど俺も結局甘いな・・・・


「いいのあんなので?」

ミルテが指摘したけどさ、いいんだよ。

「あらゆる意味で死なれたら困るからな。」


それと、知見寺と木滝にも同様の装備を渡してある。

「いいか、くれぐれも立ちしょんなんかはやめてくれ。ダンジョンが汚れる。トイレ以外は服で用を足す事。」


男は簡単だからな。


「口田殿、感謝する。たちしょんは・・・・こう見えてした事はないから心配無用だ。」


いや絶対異世界にやってきた時してるでしょ?


まあ突っ込むのも面倒なので何も言わなかったが。


だが・・・・後で確認したらトンデモだった・・・・

女に飲ませていたらしい・・・・

何をどうやってとまでは確認しなかったが・・・・

確かにたちしょんじゃない・・・・

たちしょんはした事が無い、確かに嘘偽りはなかったが・・・・俺の想像の範疇を超えていた・・・

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