第49話 ステータス?
そういえば、自分のステータスとか確認できたっけ?
目の前の画面と思ったら、何かスマホでも表示が出るみたいだがどういう原理なんだ?
画面を色々触って、自分のステータスが表示された。
<名前:口田 士門>
<種族:人間>
<年齢:31>
<性別:男性>
< LV:14>
<職業:労働者:冒険者:商人>
<力 : C>
<体力 : C>
<知力 : C>
<精神力: D->
<俊敏 : D>
<魅力 : D+>
<運 : B>
<保有スキル>
鍛冶・道具作成・身体強化・剣術・サバイバル・馬術・護身術・投擲術・格闘術・窃盗・隠蔽・修復・操作・運転・調理・気配察知・交渉・指揮・統率
<譲渡スキル>
鑑定・異世界売買・魔術(火・風・水)・回復魔法(特殊魔法)
*スキル所持上限解除*
<称号・賞罰:商人・冒険者・オークスレイヤー・パーティ”吹奏楽と口田”リーダー・クラン”御国台”リーダー・女勇者の想い人>
<所属>
パーティ”吹奏楽と口田”ランク F
クラン”御国台” ランク F
あれ?増えている?それと、何だかよく分からない項目があるな。
最後の女勇者の想い人ってなんだこれ。
それに所属って・・・・ランクF?
ランクってどうなんだ?
分からん・・・・
分からん事に時間をかけるのはもったいないので、またもや異世界売買を。
どんな大きさまで買えるのだろうか?あ、でもあまりにも大きいと、部屋を壊しそうだな。
お・・・・酒か・・・・飲まないからなあ。
あ、でも売れるかこれ?
ウィスキーを購入。
そうだ、前重先生は飲むのだろうか?
ビールも買っておこう。
他には何があるんだ・・・・ウォッカに焼酎、酎ハイまでそろっているな。
そしてワインだが、種類が多すぎてどれがいのかさっぱりだ。
精々白ワインと赤ワインの違いぐらいしか分からんからな、俺の知識では。
結局、たぶんだけど、通販で買える物は大体手に入りそう。
これで不自由しなくて済むかな。
・・・・
・・・
・・
・
今更だけど・・・・改めて確認してみると・・・・俺の基本能力しょぼい!
何故そう思ったのか・・・・
運だけとびぬけているけれど、後はCとかDばっか。
あ、最低ランクはは何?最高は何処までなのだろうか。
比べる物がないと何とも言えないな・・・・そうだ、こういう時は居合わせている人と比べればいいんだよ。
で、ひょっとして実は結構いけてるんじゃね、と思っていた時期がありました・・・・
ちょっと3人のステータスも気になって・・・・それぞれの部屋をノックすると、3人とも教えてくれ・・・・はしないが、見てしまった。
断って見たのせつだけだけど。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます