十月二十六日 設定的な 9
どうも、またしても寝違えたソルトです。腰痛い。
今回は前回からの続きで人外種の区分のそれぞれについて。まず妖精種から。
木々花々を愛し自然と共に生きてきた人ならざるものたち。所有する固有技能は属性掌握と治癒能力。
基本的には聖族として大別されるが、もともと妖精種は外界との接触を過度に避ける面が強い排他的な種でもある為、積極的に人間や他の種族に関わろうとはしない。
妖精種は共生してきた精霊種といかに親和性が高いかによって位階が決められるとされ、その最上位は『妖精(女)王』の称号を与えられる。
妖精種は他種族に害されない独自の世界、〝具現界域・妖精界〟にて閉鎖的な環境での生活を営み、妖精の王はその世界の管理・運営を担っている。
極々稀ではあるものの、一部人間に友愛を示すものもおり、妖精と人が交わる機会も完全に無いとはいえない。
だが人ならざるものと対立する、ある一族との間に産まれた『妖精と退魔師の混血』という存在は長い歴史の中でも前代未聞だったという。
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